楽しかった連休も終わり、仕事や現実に引き戻されるこの頃。ユーウツに感じてしまうのも無理はありません。そんなときはファッションに頼りましょう!自分だけのカンフル剤的アイテムがあれば、気持ちも晴れて乗り切れるはず!元気を出したい、チアアップしたいときはやっぱりピンク♡という意見がSTORYライターから多くあがったので、今回は「ピンクアイテム」のコーデを紹介します。
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松葉恵里(40歳)163cm
仕事に家事、子どもたちの送迎などマルチタスクに追われていると、どうしても力が入って表情もこわばりがち。そんな時、固い表情を緩和してフワッと優しい印象にシフトしてくれるのが、TSURU by Mariko Oikawaのピンクのチュールスカート!打ち合わせなど、”初めまして”の方がいるお仕事シーンでは、ペールピンクと甘めのチュールが緊張感をほぐしつつ気持ちも上げてくれます。夫から拝借したオーバーサイズのデニムジャケットは、甘さの調整役として活躍。スウェットのカジュアル要素もプラスして、遊びのあるコーデに仕上げました。
jacket/ Maison Margiela tops/ AMOMMA skirt/ TSURU by Mariko Oikawa bag/DELVAUX shose/ ADAM ET ROPE
石澤扶美恵(45歳)168cm
タスクを抱え過ぎるとコーデを考える余裕も無くなり、クローゼットのいちばん手前にある洋服をただ着るだけの日も。そんな時は、大好きなピンクが足元から覗くだけで気持ちも元気に!TSURU by Mariko Oikawaのピンクサンダルは、刺激的なヴィヴィッドピンクとスタッズで、甘辛どちらのコーデにも合わせやすい万能アイテム。忙しい時は自分に意識が向かず姿勢も悪くなりがち。だからこそ、あえて高いヒールで背筋を伸ばして仕事モードをONに。ハイウエストのペンシルスカート×ヒールのサンダルは脚長効果も抜群。ピンクとの好相性のグレートーンでまとめて、大人カジュアルに仕上げました。
tops/THIRD MAGAZINE skirt/THIRD MAGAZINE bag/J&M Davidson shose/TSURU by Mariko Oikawa
端迫絵実(43歳)158cm
長男は競泳、次男はラグビーと超体育会系のため、早朝から試合の応援に行くのが休日の定番。どんなに疲れて寝ていたい朝も、5時起きでお弁当づくりに励んでから向かいます。パンツにデニムジャケットのカジュアルコーデで応援した後は、一休みしてもうひと頑張り!女らしさをプラスしてくれるRED VALENTINOのピンクのシアーブーツに履き替えて、気分を上げたら試合の打ち上げへ。さりげないリボンモチーフやドットなどの甘め要素がありつつも、シアー素材だから主張し過ぎずどんなシーンにも合わせやすい。春夏は素足で、秋冬はタイツやソックスをINすればオールシーズン活躍します。
jacket/THIRD MAGAZINE tops/eLLa pants/eLLa bag/PELLICO shose/RED VALENTINO
撮影/沼尾翔平 取材・文/渡部夕子