値上げラッシュが続く中、春夏シーズンも頼れるのはやっぱりユニクロ！ ベーシックで着回し力も抜群ながら、トレンド感もあるコスパ最強なユニクロは40代のワードローブに欠かせません。使いやすさゆえに人とかぶりがちなユニクロアイテムだけど、手持ちのラグジュアリーブランドを合わせれば毎日のコーデがクラスアップ。そこで、ユニクロ×ラグジュアリーな組み合わせで高見えコーデを楽しむ読者をSNAP！ 個性豊かなコーデ術をご紹介します。

▼あわせて読みたい
「ヴァン クリーフ＆アーペルありき」が今、オシャレ40代を席巻中！【12名コーデ】

「ユニクロだと思わなかった！」と必ず言われるスカートは、ハリ感がある素材でシワにもなりにくい優れもの！ 品があるデザインなので足元にボッテガのミュールと合わせても素材の見栄えは負けません。厚みがあるデザインは存在感があり、ボリュームあるスカートとの相性もよし。ツヤのあるバッグがきちんと感を強調してくれるのでデニムアイテムもきちんと見せしてくれます。

skirt/UNIQLO
leggings/UNIQLO
shoes/Bottega Veneta
bag/Delvaux
tops/styling/
jacket/Edition

綺麗めスカートとFENDIのバッグを黒のユニクロTシャツでカジュアルダウンしました。ユニクロTシャツは体のラインを拾わない少し大きめサイズをチョイス。シンプルな黒トップスを選ぶことで引き締め、華やかなスカートを引き立ててくれます。FENDIのバッグで品をプラスしてママ友たちのお出かけにも好感が上がりそう。

tops/UNIQLO
bag/FENDI
skirt/UNITED ARROWS 
shoes/titivate

着心地のよい伸縮性のあるボーダートップスとフレアロングスカートは、子どもたちが登校したあと、一人ショッピングで歩き回ってもストレスフリー。大胆かつ上品に揺れるスカートの動きが気持ちを上げてくれます。フラットのトッズのシューズはショッピングでブラブラしても足が疲れにくく革もしっかりしているので長く愛用しています。

tops/UNIQLO
shoes/TOD‘S
skirt/1er Arrondissement 
jacket/LEVI’S
bag/Christian Villa

大好きなアメスリはユニクロのカーディガンで素肌をカバー。抜け感のあるカーディガンは涼しくて大人な肌見せができるので気に入っています。肌馴染みの良いバレエシューズのシャンパンゴールドとバッグのグリーンは初夏の爽やかカジュアルをポップに見せてくれて、ママ友からの褒められコーデに。カットが入ったデニムのマルジェラで、肌見せし過ぎない若見えコーデに仕上げます。

cardigan/UNIQLO
pants/Maison Margiela 
bag/Valentino 
shoes/Valentino
tops/NAVE

アーチを描いたシルエットと肌なじみのよいワントーンコーデが、大人にしかできない品のあるカジュアルファッションに。パンプスのアンクルストラップが華奢なリボンになり、足元に甘さをプラスしました。少し肌が見えるユニクロのカーディガンは、大人の抜け感が出せる気がして購入。子どもと共有できるグッチ キッズのバッグは親子で楽しめるアイテムで外しとして楽しみます。

cardigan/UNIQLO
socks/UNIQLO
bag/GUCCI　
shoes/JIMMY CHOO
tops/GRACE CONTINENTAL 
pants/Loungedress

まだ暑かったり肌寒かったりするこの時期、薄くて軽い羽織ものとしてサカイのシャツジャケットをON。どうしても欲しくてアメリカまで問い合わせて購入したデルヴォーのミニバッグは、携帯とカードケースのみを入れて子どものお迎えからママ友のランチまでアクティブに動ける肩掛けできるもの。購入して間違いないユニクロのTシャツとワイドパンツでモードにし、汚れても気にならない毎年重宝するアイテムを今年もセレクト。

tops/UNIQLO
pants/UNIQLO
bag/Delvaux
ring/Eureka
bracelet/Lisa Gozlan
outer/sacai
shoes/NIKE

ユニクロのイージーフレアレギンスパンツは、腰回りはフィットし膝上から程よくフレアになったデザインで、フロントにはタックが入っているので脚長効果絶大！ ストレッチが効いていて楽に履けるのも嬉しいポイントです。ブラウス＋ベストで上半身にボリュームがある時は、パンツはすっきりしたものを合わせてバランスを取るのが私流。バッグはどんなカラーにもマッチするフェンディのバイカラーのバイザウェイを合わせてアクセントに。

pants/UNIQLO
bag/FENDI
watch/Cartier
ring/Dior
blouse/AMELY
vest/MURUA
sandals/Le Talon

夏のブラックコーデにはシルバー小物を合わせて、サンダルは光沢感のあるパテント素材のものをチョイスし、重くなりすぎないように気をつけます。ユニクロのドライスウェットナローマキシスカートは、細見えするIラインの美シルエットで、ストレッチも効いているので長時間履いても快適！ 購入当初はスニーカーを合わせてカジュアルに着る予定でしたが、素材も見た目もラフに見えすぎないのできれいめコーデにも合わせられ、着まわし力抜群です。

skirt/UNIQLO
sandals/Sergio Rossi
tops/3.1 Phillip Lim
bag/PIERRE HARDY

今季購入したお気に入りのサロペットには、ユニクロで大人気のリブクルーネックTを同色で合わせてすっきり大人っぽくコーディネートしました。このTシャツはバズっているだけあり、シンプルながら袖丈や程よいフィット感が大人女性にはぴったりだと実感！ ヘビロテ間違いなしのTシャツです。プラダのアイコニックなナイロン素材のワンショルダーバッグを合わせて、大人モードな雰囲気に仕上げました。

tops/UNIQLO
bag/PRADA
saropetto/LavishGate
shoes/Le Talon

日差しが強くなるこの時期、私にとって帽子は必須アイテムです。セリーヌのキャップは顔色を明るく見せてくれるカラーに一目惚れして購入。キャップはカジュアルに見えがちですが、コーデ全体のカラーをベーシックカラーにして、ジュエリーとパンプスでゴールドの輝きをプラスし、きれいめにコーディネートしました。ユニクロの今季買ったホルターネックブラタンクは、肩の露出はありますが首回りは詰まり気味なので、すっきり見えて夏の制服に決定です！

tops/UNIQLO
cap/CELINE
watch,necklace,ring/Cartier
pierce/Bottega Veneta
pants/TOMORROWLAND
vest/GU
bag/VASIC
shoes/Le Talon

日頃モノトーンコーデに頼りがちですが、夏はビビッドカラーが着たくなります。街で着るときは、朱赤のワンピースとスニーカーの配色部分をリンクさせ、バッグと肩がけしたカーディガンをブラックにして引き締めます。ボッテガのバッグは、サイズ感がちょうどいいので出番が多いお気に入り。ユニクロのメッシュカーディガンは、コンパクトになるので冷房対策や日焼け対策用に持ち歩くことが多く、2枚目も購入予定です。

cardigan/UNIQLO
bag/Bottega Veneta
one-piece/TOMORROWLAND
shoes/D.A.T.E

普段チェック柄は着ないのですが、このスカートのパープルとグリーンの組み合わせと張りのある生地感に一目惚れ。なんと通りがかったミセス向けのお店に掛かっていた物だったのですが思い切って購入。それを引き立てたかったので、トップスはコンパクトに、安定のユニクロでシンプルに。足元はローファーでマニッシュ感を、白いバッグでコーデに明るさをプラス。重ねづけしたダミアーニのお花リングは、目に入るたびにテンションが上がるお気に入り！祖母の帯留めをリフォームして作り変えたブレスレットと合わせ、唯一無二の手元レイヤードも楽しみます♡

t-shirt/UNIQLO
cardigan/PLST
skirt/TRUBE
bag/Valentino
shoes/Salvatore Ferragamo
watch/Cartier
pierce/TASAKI
ring/Damiani

ユニクロのブラックワンピースは裏地のキャミの長さがワンピースよりも短くなっており、膝下が透けることで抜け感ができトレンドも取り入れることができます。あえて黒のカーディガンを羽織り、落ち着いたワントーンコーデに。バッグに明るいカラーのツイリーを巻くことで、オールブラックコーデにもフェミニンな雰囲気と季節感がプラスされます。

one-piece/UNIQLO
cardigan/LOUIS VUITTON
shoes/LOUIS VUITTON
bag/LOUIS VUITTON
pierce/Van Cleef & Arpels
necklace/Cartier
watch/FRANCK MULLER

程よい透け感と光沢感のあるトップスは今の季節にちょうどよく、涼しく爽やかな印象に。ユニクロのタックパンツはカジュアルにも綺麗めにも着られて万能！ 今回は淡いトーンで全体の統一感を出し、綺麗めにコーディネートしています。さらにTASAKIのパールピアスやグリッターパンプス、ivoryのヴァレクストラを合わせ、華やかさをプラス。ヘアスタイルもダウンヘアではなく高い位置でお団子にすることでスタイルアップしこなれた雰囲気に。

bottoms/UNIQLO
tops/meri
shoes/Jimmy Choo
bag/Valextra
earrings/TASAKI

パリジェンヌをイメージしたシックなトータルカラーですが、スカーフで色のアクセントを加えています。ジャケットに、柔らかい素材のスカートを合わせることで抜け感をだし、シンプルながらも自分に合うアイテムでスタイリングしました。アクセサリーはパーソナルカラーに合わせてシルバー色のアイテムを。エフォートレスなスタイルを目指し、年齢にふさわしい品格と落ち着きを大切にしています。

jacket/UNIQLO
one-piece/ZARA
bag/Michino Paris
shoes/ANYAI
ring/Boucheron
bracelet/Cartier

ホワイトのワントーンコーデに、ベージュカラーのショートトレンチとバッグをチョイスし、品の良いカジュアルスタイルを意識してコーディネートしました。UNIQLOのタックワイドパンツはシルエットが綺麗でとても履きやすく、もはや制服化。とても頼れるパンツなので色違いで着回しています。ユニクロのブルーのカーディガンでアクセントをつけ、いつものコーデに変化を。アクセサリーはシルバーとゴールドをバランス良くミックスさせるのが今の気分です。

cardigan/UNIQLO
pants/UNIQLO
jacket/BANYARDSTORM
T-shirt/Re:EDIT
belt/FENDI
bag/LOEWE
shoes/DIANA
neckles/Tiffany&Co.
pierce/Valentino
watch/GUCCI

裾のスカラップデザインが可愛いショート丈トップスに、ユニクロの名品タックワイドパンツを合わせたモノトーンコーデ。パンツはあえてオンライン限定の丈が長めのものを選んで、スタイルアップを狙います。シンプルコーデのアクセントとして、アライアのハートミュールをセレクト。フロントの赤いハートカットデザインに一目惚れして衝動買いしたアイテムです。普段モノトーンが多いので、コーデのポイントになり重宝しています。つま先とヒール以外はクリアなPVCだから甘くなりすぎず、モードな雰囲気もお気に入り。

pants/UNIQLO
tops/ESTNATION
shose/ALAIA
bag/Tod’s

白シャツは常にパリッと綺麗な状態で袖を通したいので、手の届きやすいユニクロで定期的に更新するのがマイルール。UVカットストレッチシャツは、紫外線ケアができてシワにならず、機能性も兼ね備えた優秀アイテム。さらっとした素材感で高見えするので重宝しています。ベーシックなシャツには、花びらのような立体感のあるラグジュアリーなスカートを合わせてドラマチックに。スカートにボリュームがある分、人魚の鱗をイメージしたカットワークが美しいブーティサンダルで抜け感を出しました。

shirts/UNIQLO
skirt/CADUNE
sandals/Sergio Rossi
bag/ZARA

ユニクロのパラシュートパンツに、大きめの襟が特徴的なポロニットを合わせたオールホワイトコーデ。カジュアルに傾きがちなパラシュートパンツは、白を選べば上品でクリーンな印象に。カジュアルを格上げしてくれるザロウのマルゴーとフィッシャーマンサンダルは使い勝手も抜群。どんなコーデにも合わせやすいのでセット使いしています。バッグとシューズ、ベルトはブラックで揃えて統一感を出しつつ、ボッテガ・ヴェネタのピアスとティファニーのバングルはシルバーを選んで、ジュエリーで辛口要素をプラスしました。

pants/UNIQLO
tops/Ernie Palo
sandals/The Row
belt/JW Anderson
bag/The Row
earrings/Bottega Veneta
bracelet/Tiffany&Co.

ユニクロのTシャツにホワイトデニムを合わせて、とことんカジュアルに仕上げたワンマイルコーデ。間延びしがちなオールホワイトを、ユニクロのカーディガンとバレンティノのクロスボディバッグ、セリーヌのサンダルなどブラック小物で引き締めました。セリーヌのキャップとベルトは、カジュアルコーデをクラスアップしつつおしゃれ感がプラスされるのでお気に入りのアイテム。ハイブランドの小物を散りばめて、日常のコーデを楽しむのがマイルールです。

panst/UNIQLO
tops/UNIQLO
cardigan/UNIQLO
sandals/CELINE
belt/CELINE
bag/Valentino
bracelet/CELINE

ペールトーンのチュールスカートに、ピンクのシャツを合わせたワントーンのカラーコーデ。甘めのチュールスカートも難なく受け止めてくれるユニクロのシャツは、あえてオーバーサイズをセレクトしてカジュアルダウン。大人にはハードルの高いピンクもユニクロなら挑戦しやすく、意外と何にでも合わせやすいので重宝しています。ディオールのキャメルのバッグは、オンオフ問わず使いやすいサイズ感とデザインでシーンレスに活躍。バッグで品をプラスしつつ、全体的にまろやかな優しいカラーでまとめました。

shirts/UNIQLO
skirt/RAKUTEN
shoes/RAKUTEN
bag/Dior

立体感のあるシルエットで、フリルをたっぷりあしらったチュールスカートを主役にしたコーデ。ユニクロのプリーツノースリーブTシャツは、着ていると必ず「高見えする！」と言われる一推しのアイテムです。プリーツ加工なのでカジュアル見えせず、ラグジュアリーなムードの甘めスカートにも相性抜群。ボリューム感のあるスカートはディオールのベルトで引き締めつつ、足元は華奢な印象のヒールサンダルで軽やかに。トップスとカラーを合わせたヴァレクストラのバッグで上品にまとめました。

tops/UNIQLO
skirt/Bibiy.
sandals/Alexandre Birman
belt/Dior
bag/Valextra
ring/Harry Winston,Cartier

撮影／加治屋圭斗　取材／石澤扶美恵、渡部夕子、山本亜矢、端迫絵実