アメスリに短丈、カットアウトデザインなどなど、肌見せトレンドがきてる今、気になる40代も多いはず。とはいえ、20代でもないし…とイタく見えてしまわないか気になるのも事実。スタイリストの小川真央さんに40代の肌見せの極意を伺いました。大人も楽しめる肌見せワンピコーデを、ジャスフォーライターたちが実際に着用!肌見せの参考にしてみてくださいね。
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【山本】夏本番!肌見せファッションを素敵に楽しんでいる人を見ると素敵だなと思います。端迫さんは、どこまで肌見せできます?私は鎖骨と肩はセーフかなと思っていて。背中見せはTPOに合っていればいいかなと思ってる!ただ、背中がばっくり空いたワンピで電車に乗ったりするのはやっぱり恥ずかしい…
【端迫】わかります!背中開きの時は、シャツを巻いたり、ジレを羽織ったりカモフラージュして着ちゃう。40代の方にリサーチしたところ、やはり鎖骨と肩まではセーフと考えている方が多数だったね。小川さん、40代の肌見せってどんなところに気をつけたらいいでしょうか?
【スタイリスト小川】 大人の肌見せは、一箇所に限定してチラッと見えるくらいが品があっておすすめです。デコルテラインを出すなら、横に大きく開いたVカットのものより、幅が狭めなものを選ぶことや、その他の部分は隠れたものを選ぶなどがポイント。肩見せをするなら、今季流行りのカットワークデザインにぜひチャレンジしてみてください。着ると案外気にならない部分の肌が覗いて、考えられたデザインが多いので、トライする価値あります!
【山本】一箇所限定の肌見せですね。たしかにあちこち露出しているより、逆に色気も出る気がしますね。
【端迫】カットワークデザインも気になります!今回のコーデを参考に、いろいろなテイストに挑戦してみたいですね!
鎖骨にかかる開き具合と袖の長さが「デコルテライン見せ」のポイント!
王道の肌見せといえばデコルテライン!大胆に開きすぎず、鎖骨にかかるくらいのVの字に開いた胸元が上品なワンピース。袖や丈など、その他の部分は長めの隠れたデザインで、一箇所限定の大人の肌見せが叶います。
計算されたカット―ワークに頼ってみるのが「肩見せ」のポイント!
カットワークデザインが今っぽいワンピースは、見せたくない部分を隠しながら、計算された絶妙な肌見せが叶います。ほんのりモードな雰囲気で着こなすと、セクシーになりすぎないので大人にはおすすめです!
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撮影/浜村菜月(人物)、清藤直樹(静物) スタイリスト/小川真央 取材/山本亜矢