大人になった今、選ぶバッグは現場までの自信を運ぶレザートート。そんな最愛のBAGについて内田有紀さんと考えました。
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今の内田有紀さんを表す言葉、未来の内田有紀さんへとつながるファッション
「レザートート」は、ラフに持てて、使う度に馴染む。頼もしく、カッコイイ相棒
今の私にとってのバッグ選びの条件は、まずは必要不可欠なものが入る大容量、そして毎日、気負わずラフに持てる丈夫なバッグ。実際に今プライベートで愛用しているのは、一泊旅行に行けそうな大きさのレザートート。バッグの中身はというと、愛用しているボディケアアイテムやヘアアイロン、冬は大量の防寒グッズ、誰かがケガしてしまった時の応急用品まで(笑)。「俳優」としての仕事に集中するためのスイッチアイテムが用意周到に入っています。気持ちを乱さないための準備。というか心配性ですね(笑)。
どんなに荷物が多くても現場では人に持ってもらわず、自分のものは自分で持ちたい。パンパンに入ったバッグを肩にかけて現場入りすると、「よしっ!」って気合いが入るんです。どこに置いても何を入れても、多少ラフに使っても、すべて包み込んでくれる懐ろの大きいバッグは自分をアシストしてくれる最高の相棒。この先10年、経年劣化を愛おしむような、そんなバッグに出合えたら嬉しいです。(内田有紀さん)
PRADAの大容量BIGトート
あえて〝メンズ〟が私らしい モダンなマキシトート
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肩がけして小脇にFit。毎日を鼓舞する最強バディ。
〈上から〉バッグ「ル・サンカセット ベア」[H28×W50×D18㎝]¥484,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)、バッグ「BEL AIR」[H25×W38×D17㎝]¥797,500※予定価格(バレンシアガ/バレンシアガ クライアントサービス)、バッグ[H39×W52×D18㎝]¥407,000(フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)、バッグ「トッズ ディーアイ バッグ スウィング」[H29×W42×D18㎝]¥457,600※9月発売予定(トッズ/トッズ・ジャパン)
内田有紀さんprofile
撮影/生田昌士(hannah)モデル/内田有紀 ヘア・メーク/板倉タクマ(nude.)スタイリスト/竹村はま子 取材/石川 恵 ※情報は2024年9月号掲載時のものです。