極限までシンプルさを追求した2針ウォッチ、パトリモニー。1950年代から着想を得たスリムな39㎜ケースは意思のあるエレガンスをアピールしてくれます。今、ちょっと背伸びをして手に入れたなら10年後にはしっくりと似合って自分の分身となってくれる、そんな未来を託すのに間違いのないタイムピースです。
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VACHERON CONSTANTIN の「パトリモニー・マニュアルワインディング」
約270年の歴史を持つスイスのウォッチメゾン「ヴァシュロン・コンスタンタン」を代表するコレクションの一つ、パトリモニー。一切の無駄を省いたシンプルでクラシカルなデザインは洗練そのもの。文字盤の外周に配された48個のパール状のミニットトラックや、ドーム状の文字盤に沿うよう、ゆるやかな曲線を描くシャープな時分針が、ミニマルな美しさを際立たせてくれます。ストラップのカラーも豊富で、銀座の本店では自分専用にカスタマイズしたストラップのオーダーも可能です。
時計左「パトリモニー・マニュアルワインディング」〈18KPG、39㎜、機械式手巻き、アジュールブルーアリゲーターストラップ〉¥3,740,000(ヴァシュロン・コンスタンタン)、時計右「パトリモニー・マニュアルワインディング」〈18KWG、39㎜、手巻き、オリーブグリーンアリゲーターストラップ〉¥3,740,000(ともにヴァシュロン・コンスタンタン)
これから10年の自分を託す、名品コートと究極ウォッチ
撮影/鏑木 穣(SIGNO)〈人物〉、John Chan〈静物〉 モデル/小林明実 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/朝倉 豊 取材/浅岡繁美 ※情報は2024年11月号掲載時のものです。