今季の流行やトレンドをいち早くみることのできる展示会。ファッション大好きなSTORYライター6名はさまざまなブランドの中から、一体どんな服を買い足したのか。2024年の秋冬アイテム展示会でリアルに買った「推しアイテム」を、オール私服のコーディネートでご紹介します。
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★ THE PAUSE「テーラーカラージャンプスーツ」
★ ELENDEEK「ヘリンボーンオーバージャケット」と「タックヘムジップフーディ」
★ 1er Arrondissement「ツイードストライプビスチェ」と「トラウザー」
★ uncrave STANDARD「フリンジジャガードビスチェ」
★ TSURU By MARIKO OIKAWA「スカート」
Nave「フェザーフリンジスカート」
素材感のあるIラインスカートで〝カジ甘ニッシュ〟コーデ
松葉恵里 甘ニッシュ派ライター 163cm
「ふわっとしたAラインのスカートを多く持っているので、今季は素材感に惹かれたNaveのスカートを購入。フェザー素材だけど薄いので、秋の入り口から春先まで使える〝モト取れ服〟で重宝中。女性らしいコンサバに転がりそうなアイテムなので、デニムジャケットとローファーで抑えてカジュアル甘ニッシュコーデに仕上げました」（ライター松葉）
Skirt_Nave
Tops_LE PHIL
Jacket_Maison Martin Margiela
Bag_Valextra
Shoes_MIU MIU
フェザースカート￥24,970（Nave）
THE PAUSE「テーラーカラージャンプスーツ」
一枚でマニッシュスタイル叶う、大人のジャンプスーツ
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端迫絵実 フッ軽カジュアル派ライター 158cm
「今季は、マニッシュな雰囲気のアイテムが気になりがち。特に、THE PAUSEのテーラーカラージャンプスーツは、一枚で私がしたいスタイリングが叶う！と思い一目惚れしました。マニッシュな着こなしだけでなく、程よい大人のシルエットなので、中にフードを着たりスニーカーと合わせカジュアルスタイルに仕上げることも可能な万能アイテム。今回は、足元にヒールともこもこ素材のバックで女性らしさと柔らかさをプラスして、差し色に赤を持ってくることでコーデにメリハリをつけました。ツルバイマリコのピアスも今季の新作アイテム。存在感があるのでイベント続きのこれからの季節、とても重宝しそうな予感」（ライター端迫）
Jumpsuit_Whim Gazette ／THE PAUSE
Earring_TSURU By MARIKO OIKAWA
Pumps_Maison Martin Margiela
Bag_VASIC
テーラーカラージャンプスーツ￥29,700（Whim Gazette）
ELENDEEK「ヘリンボーンオーバージャケット」と「タックヘムジップフーディ」
女性らしさと抜け感をプラスしたスポーツミックスコーデ
小泉春香 きれいめカジュアル派ライター 170㎝
「展示会場で、スタッフの方がグレーのジャケットとパーカー合わせで着用をされていて、とっても可愛かったので真似っこ買い！ヒップが隠れる着丈でオーバーサイズなので、高身長の私にもピッタリでした。丸みのある女性らしいシルエットがゆったりとした程よい抜け感で、カジュアルダウンしたスポーツミックスコーデに仕上げました」（ライター小泉）
Jacket・Hoodie・Bottom_ELENDEEK
Tops_MIU MIU
Bag_Valextra
Boots_楽天
ヘリンボーンオーバージャケット￥35,200、タックヘムジップフーディ￥24,200（ともにELENDEEK）
1er Arrondissement「ツイードストライプビスチェ」と「トラウザー」
40代だからこそ、マニッシュな大人モードには透け感をプラス
石澤扶美恵 大人トレンド派ライター 168㎝
「展示会場で、PR担当の方が着用されていて一目惚れしたセットアップ。マニッシュで大人モードな印象のビスチェは、セットアップパンツと合わせることで脚長効果を期待できるところがポイントです！一歩間違えると〝おじ見え〟してしまうビスチェは、真面目過ぎないミュールを合わせてモードに。インナーは、黒ではなくネイビーのシアトップスを合わせることで女性らしい優しさをプラス。40代だからこそ、ただのシックなコーデで終わらせないように透け感がカギ！」（ライター石澤）
Bustier・Pants_1er Arrondissement
Tops_uncrave
Shoes_CASTELLANO
ツイードストライプビスチェ￥35,200、ツイードストライプトラウザー￥38,500（ともに1er Arrondissement）
uncrave STANDARD「フリンジジャガードビスチェ」
子供っぽくならずに気回せる大人ビスチェ
山本亜矢 上品シンプル派ライター 158㎝
「春夏はタンクトップの上から、秋冬は薄手ニットなどと合わせることで長い期間着用可能な〝モト取れアイテム〟として購入。ボリューミーすぎず短めの丈感がバランスを取りやすいところが◎胸元がVシェイプになっているので女性らしいきれいな胸元を見せてくれるところがお気に入りです。特に、甘めブランドではなくベーシックが得意なブランドから販売されているところも、シンプル派が好きな私にとって安心感があったのが最大の決め手です！」（ライター山本）
Bustier_uncrave STANDARD
Jacket_SHIPS
Inner_UNIQLO
Pants_eLLa
Shoes_ZARA
Bag_LOEWE
フリンジジャガードビスチェ￥13,970 (uncrave STANDARD)
TSURU By MARIKO OIKAWA「スカート」
特別感のあるオリジナル柄が華やかな「モト取れ」スカート
能美黎子 華やかレディ派ライター 163㎝
「特別感のあるオリジナルのアールヌーヴォー柄に一目惚れ。秋冬は、暗めの色味をつい手に取りがちですが、カラフルなカラーバリエーションだから、着るだけで華やかな気持ちにさせてくれるスカートです。スカートのガラの中に織り込まれている色をトップスに合わせるとよりデイリーで華やかなコーディネートに仕上げてくれます。シックに決めたい時は暗めのトップスを合わせて着回しできる今年本命の〝モトとれ〟スカート！」（ライター能美）
Skirt・Tops・Bag_TSURU By MARIKO OIKAWA
Shoes_FERRAGAMO
スカート￥44,000（TSURU By MARIKO OIKAWA ）
撮影／杉本大希〈人物〉、光文社写真室〈静物〉 取材／能美黎子
