2年目STORYライター・宮寺佳愛のお悩みを解決するべく、STORY認定パーソナルスタイリストたちがコーデバトルに参戦!
着る人に寄り添いながらオシャレを提案する、三者三様の渾身のスタイリングをご紹介します。
今回のコーデバトルに参戦した3名のSTORY認定スタイリスト
左から)STORY認定パーソナルスタイリスト 2期生・熊谷千晶さん/1期生・金丸安衣子さん/3期生・谷 美紗子さん
STORYライターの宮寺佳愛をスタイリング!
ライター宮寺のファッションの悩みは? ・もともと甘い洋服が好きだったんですが、40代になって顔とのバランスが不安になり、甘いアイテムの取り入れ方がわからなくなっています。
・最近はモノトーンばかり着てしまっているので、〈いつも同じ印象になっているのでは?〉と心配。
・4人の母親ということもあり、お腹周りが気になるように。体型カバーやスタイルアップできるコーディネートが知りたい…。
・キレイな色味やトレンドのチュール系のトップスを上手に取り入れられるコツが知りたい。
・最近はモノトーンばかり着てしまっているので、〈いつも同じ印象になっているのでは?〉と心配。
・4人の母親ということもあり、お腹周りが気になるように。体型カバーやスタイルアップできるコーディネートが知りたい…。
・キレイな色味やトレンドのチュール系のトップスを上手に取り入れられるコツが知りたい。
コーデ① by スタイリスト金丸安衣子
モノトーンにも合う辛口チュールで甘ニッシュコーデ
スタイリスト金丸さんのコーデポイント 「お手持ちのアイテムがモントーンが多いとおっしゃっていたので、モノトーンにも合わせやすい色味のアイテムをセレクト。トップス、ボトムスともに単品でも着回しが効いて、コーディネートの幅が広がるアイテム選びを心がけました。甘いお洋服がお好きなので、チュールで甘さを出しつつ、サイドにラインの入ったワイドパンツとカーキ色でマニッシュさをプラスし、トレンドの甘ニッシュコーデに仕上げました」
ライター宮寺の感想 「チュールは今季のトレンドでとても気になっていたアイテム。トップスで取り入れるのは年齢的に躊躇していたけど、カーキというマニッシュなカラーを選べば甘いアイテムも着こなせるんだと感動しました。いつもはスカートばかりなので、パンツスタイルが新鮮。トップスをボトムスにインした方がスタイルアップするなど、スタイリングのアドバイスをいただいて、着方も大事なんだと再確認しました」
コーデ② by スタイリスト熊谷千晶
トレンドアイテムを使った秋らしいワントーンコーデ
スタイリスト熊谷さんのコーデポイント 「ブラウンがお好きということで、秋らしいモコモコ素材のジレとハリ感のあるスカートで取り入れてみました。トレンドを取り入れるだけでなく、お悩みのひとつでもある体型カバーもしっかりと意識。ボリュームのあるスカートでも腰回りがすっきりと見えるように、トップスは短丈にしてスタイルアップを叶えました。女性らしいふんわりスカートにジレやボリュームブーツを合わせた、ワントーン甘ニッシュコーデです」
ライター宮寺の感想 「今季のトレンドでもあるモコモコ素材は着てみたいアイテムでしたが、着膨れが心配でした。短丈を選べばスタイルアップにもなるんですね。キャメルは好きな色だけど、自分には似合わないと思い込んでいたので、こうやって選んでもらえたことで「チャレンジしてもいいんだ!」って前向きな気持ちになりました。季節感もあるワントーンコーデがとても素敵です」
コーデ③ by スタイリスト谷 美紗子
カラーをメインにした血色アップアップコーデ
スタイリスト谷さんのコーデポイント 「普段モノトーンコーデが多く、キレイ色を取り入れてみたいということで、グリーンを主役にしたスタイリングをご提案しました。パーソナルカラーはオータムですが、お顔立ちがエレガントなので、はっきりとした色味もお得意だと思います。骨格ナチュラルなのでローゲージのニットで骨感を拾わず、トップスをインすることでより腰高に見せてスタイルアップを意識しました。ニットがほっこりしないように、メタリックのスカートや白の小物でスパイスを効かせ、ちょっぴりモードに仕上げました」
ライター宮寺の感想 「普段2色コーデが多いので、3色使いのコーデがとても新鮮。素材やシルエットを意識することで、バランスよく着こなせるんですね。コンプレックスだった骨太な骨格は、ローゲージのゆったりニットでカバーできたのは新しい発見。骨格に合った素材やシルエット選びが、体型カバーにもつながるんだと学べました」
今回のコーデバトルの詳細が見たい人は。。。。
YouTube「STORY認定スタイリストたちのコーデバトル」をチェックしてみて下さいね ↓
取材・撮影/木村まい
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