母たちが目を回す夏休みには、「秒で決まる」オシャレが味方!ちょっと甘すぎ?カジュアルすぎ?とためらいがちなアイテムも、”ほぼクロ”ならトライしやすいと、全国のオシャレ40代が注目中です。素材感で奥行きをつけたり、差し色や肌見せで抜け感を出したりと、「黒多め」でも重たく見せないテクニックは十人十色。今回は、そんなSTORY全国読者40人のリアルスナップを一挙公開します!
★ 着映えて楽ちん「ワンピ&オールインワン」コーデ
★ 軽やかに華やぐ夏の「ジレ」コーデ
★ 大人の肌見せ「ワンツー」コーデ
★ 素材違いでお地味すぎない「ワンツー」コーデ
レディに仕上げる「Tシャツ」コーデ
ハートモチーフも、モノトーンなら甘すぎない
@茨城県
北畠尚子さん(44歳) 160cm 主婦
ボッテガのハートモチーフTシャツに一目惚れして即決しました。可愛いハートモチーフも、モノトーンなら取り入れやすいのが決め手に!クロップド丈×ボリュームスカートのバランスで、モード感もプラス。家族で出かけるときの、お気に入りコーデです。
TOPS/Bottega Veneta SKIRT/GALLARDGALANTE BAG/Bottega Veneta EARRINGS, SHOES/Rakuten
キャラT×ギンガムチェックパンツで個性を発揮
@兵庫県
谷璃梨子さん(42歳)160cm 秘書
無難になりがちなほぼ黒コーデは、キャラT×ギンガムで自分らしいスタイルに。ギンガムパンツはワイドシルエットと、シャカシャカ素材がストレスフリーでお気に入り。
TOPS/GOOD ROCK SPEED PANTS/elu BAG/Manimaris SHOES/adidas
チュールベストを重ねるだけで今っぽく爽やかに
@三重県
水谷千乃さん(45歳)154cm サロン経営
重くなりすぎないように、トップスはTシャツを選び、ショートパンツで抜け感をプラス。他にはあまりないデザインのチュールベストは、レイヤードするだけで奥行きのある、こなれた印象に仕上がります。おしゃれな友人とのランチには、よく登場するお気に入りアイテムです。
TOPS/Max Mara GILET/VERMEIL par iena PANTS/RESEXXY SHOES/Forever21
“とろみ×サテン”の異素材ミックスで、黒コーデを立体的に
@大阪府
田中幸恵(45歳)167cm 本誌ライター
ブラックのワントーンコーデは単調に見えないよう、とろみ感のあるトップスにサテンパンツを合わせて素材感で奥行きを出します。イエローキャブのバッグをポイントに。
TOPS/Max Mara PANTS/Charmant Femme BAG/kate spade SANDALS/TOTEME
着映えて楽ちん「ワンピ&オールインワン」コーデ
キレイめ黒ワンピに、ガーリーなバッグで抜け感をプラス
@宮城県
佐藤洋子さん(49歳)152cm GIRLISHディレクター
タフタ素材でシワも気にならず、旅行にも最適な黒ワンピースが今年のスタメンです。ウエストゴムで体型カバーもできるし、夏は袖のタックが二の腕をさりげなく隠してくれるところもお気に入り。ギンガムチェックのリボンを付けたカゴバッグのガーリーさが、コーデのアクセントになっています。
ONE-PIECE/St.cecilia BAG/jingle SHOES/Manolo Blahnik
風通し◎なテントラインワンピで、夏の黒を軽やかに
@沖縄県
仲田ゆかりさん(37歳)165cm 歯科衛生士
サラッと着れて一枚で完成するブラックワンピはテントラインの足捌きがよく、風を通しやすいので◎。キャップは、ラフィア素材が涼やかに見せてくれます。
ONE-PIECE/ur’s CAP/Helen Kaminski BAG/MARC JACOBS SANDALS/NIKE
白のタンク&白スニーカーで抜け感をプラス
@兵庫県
髙橋典子さん(43歳)160cm Newelyディレクター
膝上丈のワンピースはジャガード素材で少し甘めなので、スニーカーとソックスを合わせてカジュアルに調整。白スニーカーと白タンクのチラ見せで爽やかにまとめました。
CARDIGAN/LOEWE TANK-TOP/No Brand ONE-PIECE/gypsohila BAG/The Row SHOES/CELINE SOCKS/tokidoki
花柄・シアー素材で、黒ワンピスタイルも今年らしくアップデート
@京都府
木本史子さん(41歳)157cm fleuraccessoriesデザイナー
黒ワンピが好きでたくさん持っていますが、LE CIEL BLEUのワンピースは今年らしいデザインがお気に入り。花柄にシアー素材が気に入り過ぎて、実は同デザインのトップスも買ったほど(笑)。
ONE-PIECE/LE CIEL BLEU BAG/Fleur SANDALS/Sergio Rossi
黒ワンピ×和クラッチで自分らしいモードに
@岐阜県
木村奈津子さん(42歳)164cm BLEU FUMEデザイナー
ジュエリーの仕事柄、洋服選びはほぼ“黒”。中でもワンピースが大好きで、モード感が出る長め丈&見えないけれど背中が開いたデザインの一枚に一目惚れして購入しました。バッグは、私が尊敬してやまない細尾真孝さんの『HOSOO』。箔と西陣織を用いた、美しく繊細なテキスタイルが魅力の逸品です。
ONE-PIECE/ASTRAET BAG/HOSOO SHOES/COMME des GARCONS
軽井沢の黒コーデには、差し色のブルーで爽やかさをプラス
@長野県
安本由佳さん(43歳)157cm 作家、結婚相談所経営
涼しげなシャーリング素材のブラックワンピースは、デイリーからちょっとした食事会まで対応できるところがお気に入り。バッグとシューズのティファニーブルーを差し色にして、ブラックコーデを爽やかな印象に昇華させました。頑張りすぎないラグジュアリー感が、夏の軽井沢にぴったりなんです。
ONE-PIECE/INSCRIRE BAG/Nantucket Basket(軽井沢のお教室でハンドメイド) SHOES/Steve Madden EARRINGS/Handmade(作家さん作品)
黒コーデのコントラストには“白”が効く
@東京
端迫絵実(44歳)158cm 本誌ライター
何本も持つほどオールインワン好き!中でも黒のオールインワンは万能で、季節を問わず着られるから、ついつい手に取りたくなる一枚です。真っ黒になりすぎないよう、合わせるタンクは白に。OFFの時間を楽しみたい日は、ピンクのバッグでアクセントをプラスしています。
CARDIGAN /ZARA TOPS/ORR SALOPETTE/SACRA BAG/AYAKO BAG NECKLACE/Ron Herman SHOES/H&M
シーンレスで活躍するサロペットは、バッグデザインもお気に入り
@北海道
井上美菜子さん(38歳)165cm 看護師
サロペットは、仕事でもプライベートでも使い勝手が良さそうで購入しましたが、東京出張でも大活躍中。前から見たデザインはキレイめ、後ろは甘めなデザインで、そのギャップが購入の決め手でした!キレイめになりすぎないようにスニーカーで抜け感を出しつつ、存在感のあるDIORバッグを愛用中です。
TOPS/UNITED ARROWS ALL-INONE/LE PHILE SHOES/adidas BAG/DIOR
軽やかに華やぐ夏の「ジレ」コーデ
キッズラインの名品ジレで"脱・地味見え"
@東京都
伊藤杏実さん(37歳)160cm 主婦
地味に見えないよう、構築的なフォルムのスカートにサンダルを合わせて、モード感のある着こなしに仕上げました。ジレは、MM6のキッズラインで見つけたお気に入り。海外ブランドのキッズラインは、大人でも着られるサイズ感のものが多く、デザインも本格的で価格も手頃。こまめにチェックしていると、大人顔負けのレアアイテムが見つかることもあるんです。
TOPS/ZARA GILET/MM6 Maison Margiela Kids SKIRT/CFCL BAG/GIRLISH SHOES/LE TALON GRISE
“ほぼクロ”に甘さを効かせて大人かわいく
@北海道
佐藤麻紀さん(48歳)164cm 美容関連会社経営
ハード系に寄りすぎないよう、少し甘さをプラスしてコーデしています。ハードに見えがちなレザージレには、あえて甘めのバルーンスカートを合わせて、ゴールドのアクセントをプラス。大人の可愛らしさを意識して、バランスよくまとめました。
GILET/CINQUANTA SKIRT/GU BAG/Jil Sander SHOES/ZARA CAP/TOPKAPI
お揃いじゃなくてもOK!色とテイストをそろえて親子リンク
@新潟県
武井実里さん(40歳)161cm 会社役員
色合わせの失敗が少なく、すっきり見えるので、アイテムを購入するときは断トツで黒を選びます。ブラックコーデはシックになりすぎないよう、白のスカラップシャツで甘さをプラス。親子リンクコーデは、お揃いのアイテムがなくてもテイストや色味を揃えるだけでトライしやすくて楽しい!この日は黒をベースに、ジレとパンツを合わせてセットアップ風の着こなしを楽しみました。
TOPS/yori GILET/SHE Tokyo PANTS/yori BAG/PRADA
大人の肌見せ「ワンツー」コーデ
黒ハーフパンツ×ヒールで、ランチもOKなきれいめカジュアルに
@愛知県
神農絵里奈さん(42歳)162cm 歯科医師・anplegantディレクター
カジュアルになりがちなハーフパンツも、黒でまとめてヒールを合わせれば、ランチシーンにも対応可能に。ブラウスの襟にあしらった白のパイピングが、メリハリを効かせてくれるのも嬉しいポイントです。
TOPS/anplegant PANTS/anplegant BAG/CELINE SANDALS/CELINE
オフショル×デニムでつくる、ヘルシーな夏の黒コーデ
@愛知県
加藤優さん(38歳)164cm neuf.ディレクター
夏のオールブラックは重たくなりがちなので、オフショルで肌見せをプラス。甘くなり過ぎないよう、ブラックデニムでほどよくカジュアルに仕上げました。
TOPS/GANNI PANTS/KIMHEKIM BAG/BOTTEGA VENETA SANDALS/TOTEME
ほぼ黒なら、肌のちょい見せも大人っぽくキマる
@長崎県
原見香さん(47歳)166cm 主婦
レースとサテンのコンビ素材のトップスなら、夏の黒も涼しげにまとまります。肌見せも、全身のバランスをとること、革小物などの華奢な紐を、手元と足元に散らばらせることで女性らしいコーデになります。
TOPS/Munich INNER/ZARA PANTS/DouDou BAG/LOUIS VUITTON
SHOES/DouDou WATCH/FRANCK MULLER NACKLACE/MIRIS
黒の引き締めでオフショルも品よくヘルシーに
@東京
小泉春香(43歳)170cm 本誌ライター
Cygneのパンツは、デザイン性が高くモードにも振れる万能アイテム。一目惚れして購入しました。パンツを主役に、トップスは旬なオフショルで抜け感を演出。透け感のあるデザイン性シューズを合わせて、モードな夏コーデで撮影に出かけます。
TOPS/MACHATT PANTS/Cygne BAG/valextra SHOES/Sergio Rossi BELT/LOEWE
黒でも軽やか!キレイめパンツとモード小物で夏仕様に
@東京都
小林彩夏さん(41歳)164cm アパレルブランドディレクター
コーデのどこかには必ず黒が入るほどの黒好き。リラックス感を出したい日も、キレイめに見せたい日も、印象を自在に変えてくれる黒アイテムを集めています。この日は、軽やかすぎない夏コーデを意識して、ボトムスはキレイめラインのパンツをチョイス。小物でモード感をプラスして、自分らしい“夏の黒”を楽しみました。
TOPS/COS PANTS/Maraes BAG,SHOES/The Row GLASSES/Cartier EARRINGS/Bottega Veneta
ほぼクロコーデは“あえての甘さプラス”で可愛らしさを
@神奈川県
小田原絵里奈さん(38歳)164cm フリーランス
オールブラックのコーデは、汗染みや汚れが目立たないので猛暑でも安心。しかも、オシャレに見せてくれるのが嬉しいポイントです。ブランドが違っても統一感が出しやすく、コーデを組むハードルも低めなのが魅力。女友達とのランチには、バッグとスニーカーにピンクを差し色として取り入れて、気分をパワーチャージしています。
JACKET/ZARA TOPS/SNIDEL SKIRT/JILL STUART BAG/LITTLE LIFFNER SHOES/REPLAY
ガーリーな刺繍も黒なら甘さが控えめに
@埼玉県
池田彩子さん(46歳)153cm 医療関係
柄物はあまり持っていないのですが、女心がときめいて購入しました。立体的なフォルムと繊細な刺繍が印象的な黒スカートは、手持ちのトップスとも相性が良く、今では出番の多いアイテムです。低身長なので、ボリュームのあるスカートに合わせてトップスはコンパクトに。全体のバランスを意識して着こなしています。
TOPS/SLOANE SKIRT/LOEFF BAG/ebagos
どんなシーンにもマッチする、ひと癖シャツに一目惚れ
@福井県
荒川亜矢さん(40歳)156cm 美容皮膚科医
妹のブランドの、透け感のあるオーバーサイズシャツに一目惚れ。黒ベースにネイビーのフラワー刺繍が立体感と奥行きを生み、女らしいワンピースとしても着用できる万能アイテムです。ハーフパンツやブーツを合わせたモードな着こなしとも好相性で、使い勝手も抜群!
ONE-PIECE/bow.a BAG/FENDI SHOES/ROGER VIVIER
“短丈トップス”で目線を上げてスタイルUP
@石川県
井川久美子さん(38歳)155cm IT広告会社勤務
ウエスト周りのリボンデザインが可愛い、ショート丈トップスに一目惚れ。甘めなデザインも、黒ならONにもOFFにも大活躍してくれます。ハイウエストパンツを合わせてスタイルアップ。セットアップ風にまとめれば、バランス良く着こなせるのが嬉しいポイントです。エナメル素材のバッグやアクセサリーなど、小物でツヤ感を足して、夏の黒コーデも涼しげな印象に。
TOPS/yori PANTS/yori BAG/Pierre Hardy SHOES/TSURU By MARIKO OIKAWA NECKLACE/Van Cleef & Arpels
今夏のブラックコーデはゆるっとシルエットの気分
@広島県
吉田有希さん(37歳)164cm 主婦
フリルトップスに、ワイドパンツを合わせたゆるっとシルエットで、モードな印象に仕上げました。グリーンのバッグでアクセントを、足元はネットシューズを合わせて、抜け感をプラスしています。
TOPS/TWILL PANTS/Lig. BAG/valextra SHOES/rakuten
学校行事もホテルランチも、異素材の黒で品よくまとめる
@福岡県
大村道代さん(44歳)167cm 主婦
黒は、シルエットや素材の違いが際立ちやすい色なので、異素材を組み合わせて奥行きを出すようにしています。子どもの学校関係の用事はもちろん、友人とのゆったりしたホテルランチなど、きちんと感が欲しい場面でも、ほぼ黒なら品よくまとまり、安心感があります。
TOPS/Re.Verofonna PANTS/ENFOLD SHOES/JIMMY CHOO EARRINGS/TIFFANY&CO.
ツヤ感のある黒アイテムは、カジュアルにもキレイめにも大活躍
@高知県
山下淳子さん(49歳)158cm 主婦
主人と愛犬と一緒に、朝ドラ『あんぱん』のロケ地をお散歩した後は、近くのクラフトビール工場のテラス席でハッピーアワーのデートコースへ。ツヤ感のある黒のサテンセットアップは、きれいめなのに動きやすくて、この日の正解コーデでした。足元とキャップ、バッグはホワイトで統一して、黒でも軽やかに見えるよう意識しています。
SET-UP/HAUNT SHOES/New Balance BAG/J&M DAVIDSON CAP/VARZAR
ジャガード×タイトで、ひとクセ効かせたきれいめコーデ
@大阪府
中島千晶さん(41歳)163cm Cen.ディレクター
この夏お気に入りのジャガードトップスに、タイトスカートを合わせてランチに。素材感が違うので重く見えず、トップスの丈感が短いのでスタイルアップも叶います。
TOPS/Cen. SKIRT/UNIQLO BAG/valextra SHOES/miumiu
素材違いでお地味すぎない「ワンツー」コーデ
お気に入りブランド【T.japan】で大人カジュアルなスタイルに
@香川県
木村香緒里さん(40歳)153cm 主婦
ニット素材のボーダートップスはコンパクトなシルエットなので、バレルパンツやボリュームパンツと相性抜群。ラフィア素材のクラッチで抜け感をプラス。
TOPS/T.japan PANTS/T.japan BAG/COS
アクティビティには、オシャレも実用性も叶う黒コーデ一択
@北海道
武居ゆかりさん(43歳) 167cm サロンオーナー、化粧品代理店経営
この日は、浦河AERUで乗馬をする予定だったので、汚れる可能性があっても安心な黒コーデ一択でした。乗馬中でも動きやすく、機能性も抜群なバルーンスリーブで、洒落感と映えを意識。大自然の中での乗馬は、忙しい日常を忘れさせてくれるパワースポット的な場所。功労馬の穏やかで優しい表情に癒されて、すっかりリフレッシュできました。
OUTER/CELFORD PANTS/PLST SHOES/addidas
異素材ミックスで“黒”が重たくならない
@千葉県
福住梨奈さん(39歳)172cm 助産師
黒コーデは、「透け」や「ツヤ感」など異素材を取り入れて、重くしすぎないのがMYルール。夏でも涼しげに見せてくれるシアー素材のトップスは、特によく愛用しています。黒に映えるお気に入りのベルトでウエストマークして、さりげなくスタイルアップも意識!
TOPS/GIRLISH PANTS/deres BELT/aLORS BAG/The Row SHOES/adidas
多スクの日も黒甘トップスで乗り切ります!
@埼玉県
中川悠さん(39歳)157cm アパレル勤務
オールブラックコーデの日は、低身長な私でもバランスが取りやすいよう、甘めトップスを選んで“甘辛ミックス”に仕上げます。今日は多スクの日なので、動きやすさ重視で足首が覗くすっきりシルエットのパンツをチョイス。脚長効果も狙える、頼れる一本です。バッグはピンクの可愛さをアクセントに、足元はシルバーでクールさをプラス。気分が上がるスタイリングで、一日をスタートしています!
TOPS/BéBéoD CARDIGAN/GU PANTS/HEVE BAG/FENDI SHOES/ZARA
黒の強い印象を甘め小物のトッピングで和らげる
@栃木県
関口顕子さん(43歳)160cm アイリスト
黒をコーディネートに取り入れるときは、強い印象になりすぎないよう、甘さのあるアイテムを合わせるのがMYルール。ハートバッグやさりげないリボン付きのパンプスで、ほどよい甘さをプラスしています。グレーのパンツが普通になりすぎないよう、ゴールド金具のサスペンダーは肩にかけずに垂らしています。
TOPS/No Brand PANTS/Lig. SUSPENDERS/CURENSOLOGY BAG/Manimaris SHOES/PIPPICHIC
自転車送迎の日は、動けてオシャレな黒パンツで
@東京都
島田亜希さん(43歳)163cm 主婦
黒はフォーマルな場にも対応できて、汚れも目立ちにくい。元気な娘との時間にも安心して着られる、東京ママにとっての最強カラーです。娘の送迎は自転車移動が基本なので、動きやすいパンツ一択。この日のアンプレガントのパンツは、娘のワンピースとお揃いのリボン生地なのもお気に入りポイント。さりげないリンクコーデを楽しんでいます。
TOPS/ SHE Tokyo PANTS/anplegant BAG/JW PEI SHOES/TSURU By MARIKO OIKAWA
黒なら、テイストの違う“お気に入り同士”もすんなりまとまる
@静岡県
内田綾美さん(40歳)164cm 会社員
仕事にもプライベートにも使える“黒”は、私にとって頼れる強い味方。涼しげで上品な袖デザインが、コンサバ派の私の好みにぴったりで購入しました。スカートは、丈感と素材の可愛さに惹かれて衝動買いしたお気に入りアイテム。そんな”お気に入り同士”を組み合わせてもまとまりが生まれるのが、黒コーデの魅力。毎日、その着回し力に助けられています。
TOPS, SKIRT/Ballsey BAG/anuans SHOES/ZARA
フリルブラウス×まとめ髪で、甘さも涼しさもバランスよく取り入れる
@岡山県
竹内織菜さん(41歳)163cm PRプランナー
フリルブラウスやリボンサンダルも、ブラックなら甘くなりすぎず、大人っぽく取り入れられるのが嬉しいポイント。トップスにボリュームがある分、パンツはタイトに、ヘアはまとめて、涼しげな印象に仕上げました。
TOPS/HEVE PANTS/Llten BAG/maison de Dolce. SANDALS/No Brand
いつものワンツーコーデも"ツイードトップス"で新鮮に
@福岡県
田中美穂さん(45歳)168cm 主婦
シンプルな黒パンツはトップス次第で雰囲気が変わるので、ランチの日はツイードトップスで少し華やかに。黒ベースに白のツイードが華やかな中にモード感もあってお気に入りです。
TOPS/eLLa PANTS/ZARA BAG/LOEWE SHOES/FABIO RUSCONI SUNGLASSES /TOM FORD
黒ポロに“推しカラー”の差し色で気分も上がる
@鹿児島県
松﨑葉子さん(42歳)163cm 主婦
トレンドのポロシャツは、ニット素材ならカジュアルになりすぎず着られるのが気に入って購入しました。ボタンはすべて留めて、今年らしいメタルフレームのアクセサリーで、オールブラックコーデにアクセントを。差し色には、推しのメンバーカラーをさりげなく取り入れて、密かに推し活も楽しんでいます。
TOPS/UNIQLO PANTS/Theory BAG/Valextra SHOES/PRADA
やわらかベージュで、ほぼ黒コーデをまろやかに
@三重県
草深志帆さん(45歳)157cm 会社員
ブラック一色だと強く見えやすいので、柔らかいベージュを合わせてまろやかな印象のモノトーンに。トップスのふんわりシルエットが気に入っているので、パンツはスッキリしたものを合わせました。
TOPS/Bluelea PANTS/NOBLE BAG/LOEWE SHOES/DIOR
花柄トップスはブラックデニムでヘルシーに着崩す
@大阪府
西村真菜実さん(39歳)171cm ヨガ講師
たまに着たくなる甘めトップスは、ブラックデニムでヘルシーに着こなします。トップスの花柄に入ったイエローとリンクさせて、バッグも同系色にしました。
TOPS/Sister Jane PANTS/AP STUDIO BAG/BALENCIAGA SANDALS/carlotha ray
取材/先崎好美、田中幸恵、八尾美奈子、片山あゆみ





















