冬になるとつい頼りたくなるスウェットなどカジュアルアイテム。大人世代はカジュアルになりすぎたり、部屋着っぽく見えてしまうのが悩みどころ。そこで今回は、きれいに見える大人カジュアルを厳選。合わせ方やシルエットにひと工夫するだけで、上品さをキープしながら今っぽい冬コーデが楽しめます。

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2025年1月号で発売から早々に完売となった、スパンのスウェットが新色を追加して再発売。かなりゆったり着られるオーバーサイズで、ワンツーコーデでもしっかり間が持つカジュアル名品です。

スウェット￥13,200（スパン）バッグ￥16,500〈ダイアナ〉ブーツ￥49,500〈タラントン by ダイアナ〉（ともにダイアナ 銀座本店）ピアス￥29,700※片耳価格（ジャスティン デイビス／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）リング¥7,700（ワンエーアールバイウノアエレ／ウノアエレ ジャパン）その他（スタイリスト私物）
撮影/堺 優史(MOUSTACHE)(人物)、清藤直樹(静物)　モデル/徳澤直子【170㎝】　ヘア・メーク/陶山恵実、スタイリスト/中西雛乃

軽くて暖かで大人にちょうどいいスポ可愛いさトップス。後ろジップトップスをふんわりと起毛させたメランジ調のジャージー素材を使用して、スポーティな可愛さに仕上げました。前後の裾にタックを入れて大人BODYがスッキリと見えるように計算し、”スポーティ”に苦手意識のコンサバ派にも支持されるデザインに。ほんのりとしたバックロングも今年らしさに一役買います。また絶妙な腰レングスでワイドパンツやタイトスカート、ボリュームスカートなどどんな手持ちボトムスにも合わせやすいのもポイントです。

撮影/鏑木 穣(SIGNO)(人物)、魚地武大(TENT)(静物)　モデル/葛岡 碧[身長:169㎝]　ヘア・メーク/川村友子　スタイリスト/大碕ちほ

ふんわりと起毛させたメランジ調のジャージー素材のカーディガンは軽くてノンストレスなのに驚くほど暖か。シンプルなデザインにステッチやスナップボタンといった旬のスポーティ感を効かせつつ、裾にたっぷりとギャザーを施してリラックスした可愛さをプラスしました。ゆったりとしたカーディガンは、インナーにニットを着ても楽ちんで冬のインナー選びに頭を悩ませずに済むから一枚あると便利。ヒップまで隠れるレングスも、安心感と暖かさを約束してくれます。

撮影/鏑木 穣(SIGNO)(人物)、魚地武大(TENT)(静物)　モデル/葛岡 碧[身長:169㎝]　ヘア・メーク/川村友子　スタイリスト/大碕ちほ