12月はイベント、忘年会など楽しい予定が目白押し！ 見た目にフッ軽でチャレンジングなオシャレが映える時季だから、今年こそ【ミニスカ】を取り入れたい方も多いはず。本誌ライター小泉春香、TOP読者・赤枝紗貴さんの大人のミニスカコーデのテクニックを大公開します。
▼あわせて読みたい
40代に「ハーフパンツ」が流行中！ブーツなら“足出してる”感ゼロでオシャレ！
【読者・赤枝さん】冬のミニスカは女性らしさを表現できます
-
-
ミニスカートを穿く時はそれ以外全部辛口なアイテムにする！ のがMYルール。マニッシュなアウター×ミニスカで少し甘さを加えるバランス感がポイントです。40代ミニスカは敬遠しがちですが、ブーツやタイツを味方にすれば思い切れるので挑戦するなら絶対冬がオススメ。
自分のスタイルである「シンプルでカッコイイけど女性らしいコーデ」は女性の〝品〟を大切にしていて、ミニスカがその役割を果たしてくれます。
今回はJK、ネクタイ、ベストに品のあるミニスカで「ザ・甘ニッシュ」なコーデにしました。今年らしいカラーのグレー×ブラウンが洒落感を後押ししてくれるから展示会めぐりに最適です。
-item-
JACKET COACH
SHIRT PRANK PROJECT
BEST ZARA
SKIRT IÉNA LA BOUCLE
BOOTS Le Silla
BAG Gabriela Hearst
◯ 赤枝さんのミニスカPoint
- 大人のミニスカートは〝体が泳ぐシルエット〟で選ぶ
- しっかり肉厚な生地で上品に
- 膝上丈が脚をキレイに見せてくれる
【ライター・小泉】自信も意識も高めてくれる
冬は暗い色が多くなるし、コートにロングスカートだとメリハリのない重いバランスになりがち。ボトムスをミニ丈にチェンジすることでオシャレの幅が広がった気がします。
ミニスカを穿くと「まだイケる！」と女子心をくすぐられる感覚が。ロングコートを羽織れば、人目を気にせず着られるから、そこから始めるのもアリ。女子会やナイトアウトなどのイベントなら、夏の肌見せ感覚で楽しめます。
今回はHIANDのモコモコの花柄スカートに一目惚れして購入しました。黒だからこれくらい甘めのディテールでもマニッシュなジャケットを合わせるとナイトアウトでも大活躍してくれます。
-item-
JACKET HARUNOBUMURATA
TOPS A part by
SKIRT HIAND
BOOTS ZARA
BAG Valextra
◯ ライター・小泉のミニスカPOINT
- 間が持たないので形や素材で動きを出す
- 骨格に似合う得意なシルエットを選ぶ
- 膝より5～10㎝上丈で着痩せ効果を狙う
撮影／沼尾翔平 取材／先崎好美 撮影協力／Longrain TOKYO※この企画の掲載商品はすべて出演者の私物です。各ブティックへのお問合わせはお控えください。 ※情報は2025年12月号掲載時のものです。
