いよいよ卒業式目前。本当にあっという間に、その日がやってきます。気持ちはまだ追いついていないのに、「卒業式と入学式、何を着る?」という現実がそろそろ迫ってくる頃。とくに初めての卒入学式は、何が正解なのか分からず不安になりがちです。そこで今回は、昨年式典を経験した先輩ママと、今年迎えるママのリアルなセレモニーコーデを集めました。「きちんと感」と「自分らしさ」、そのバランスのヒントを、ぜひ見つけてください!
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幼稚園卒業式&小学校入学式
フリンジスカートで今っぽい華やかさをプラス
自分のしたい「モードに寄せたブラックコーデ」にしました。ダブルのジャケットはオーバーに着たかったので、あえてLサイズを選び羽織るスタイルで好バランスに。フリンジ調のロングスカートは光沢があり、動きが出て華やかさをプラス。差し色にシルバーの靴を合わせ、アクセサリーも控えめでカジュアルなシルバーを選びました。
Jacket:NAVE
Blouse:COS
Long skirt:NAVE
Bag:no brand
Shoes:no brand
Accessory:PHISMADE
光沢の白なら華やかさは抜群
卒園式はかっちりとしたネイビースーツだったので、入学式は明るいカラーを意識しました。ホワイト×ネイビーの爽やかな配色が春らしい軽やかさを演出し、写真映えも意識。カジュアルに傾きすぎないようジャケットで程よくきちんと感を添え、母としての品格と華やかさを両立したセレモニースタイルに仕上げました。
Jacket:tomorrowland
Tops:bitnabi
Bottoms:dolce
Shoes:jimmychoo
Bag:Valextra
Accessories:vancleefarpels/graff
ノーカラージャケットできちんとしつつも今顔に
入学式はきちんと感と動きやすさを意識し、ユナイテッドアローズのパンツスーツを選びました。すっきりとしたシルエットで長時間でも快適に過ごせる一着です。首元にはパールネックレスを合わせ、娘のパールの髪飾りとさりげなくお揃いに。母から贈られたタサキのパールと譲り受けたバッグを合わせて、家族の想いを感じながら特別な一日を迎えました。
Suits:UNITED ARROWS
Blouse:BE RADIANCE
Shoes:TEZUKA
Jewelry:TASAKI
Bag:KITAMURA
手持ちのショート丈ツイードジャケットを起点にコーデが完成
3月まで海外在住のため、手持ちのショート丈ツイードジャケットに合わせて現地でワンピースをオーダーメイドしました。フォーマルさは保ちながらも、スクエアネックやロング丈でかしこまりすぎない柔らかな印象になるように心掛けました。また、大きめのバロックパールのピアスで華やかさをプラス。
Jacket:SANTE by ETRE TOKYO
Dress:オーダーメイド
Bag:OSOI
Shoes:Jimmy Choo
Accessory:Tiffany/Cartier
気馴れている服でセレモニー以外にも対応できるコーデに
卒入学式の両シーンに対応できるセレモニースタイルは、着慣れている黒やグレーのモノトーンを基調にチョイス。光沢感やツイード素材で上品な華やかさをプラスしました。子どもよりも控えめで品のある印象を大切にしながら、仕事や日常のきちんとした場面にも着回せる一着を選びました。気温差のある季節でもインナーで調整できる実用性も魅力です。
Jacket:AUBRIOT
Pants:AUBRIOT
Shoes:ZARA
変形ツイードジャケットで個性を品よくプラス
インターナショナルスクールのため、かっちりしすぎない装いを意識しました。普段はブラック派ですが、1年間幼児教室に通ったネイビーママとして、締めくくりもネイビーで。変形ツィードジャケットで個性を添え、パンツは通塾でも重宝したsonoのストレッチを。式後の公園や謝恩会でも動きやすいように考えてコーディネートしてみました。
Jacket:lephill
Pants:sono
Blouse:PLAGE
Shoes:FABIO RUSCONI
Bag:virina
SubBag:FEILER
Jewelry:bijou de M / Tasaki
靴とバッグをフェラガモのヴァラで揃えるのがお気に入り
ノーブルなスタイルが好きなので、アクセサリーはパールで統一し、靴とバッグはフェラガモのヴァラで揃えました。卒入園にはいつもこのセットを使っていますが、きちんと感が出るので気に入っています。
Suits:Reflect
Bag:Ferragamo (Sub Bag:ミキハウス)
Shoes:Ferragamo
Accessory:母に借りたもの
ラウンドネックのセットアップは、デイリーにも活躍
スーツ生地でありながらラウンドネックという珍しいデザインのAS,のセットアップをチョイス。着心地が良く、式後も普段使いできる汎用性の高さが決め手です。セレモニーではカジュアルになりすぎないよう、パールやシルバーアクセサリーを合わせ、足元はヒールで上品にまとめました。
Suits:AS,
Bag:JILSANDER
Shoes:mosaique par a-bomb
Accessory:nadiawerchola jewellery
小学校卒業式&中学校入学式
淡いブルーのボウタイで程よい華やかさを
自分でコラボデザインしたスーツを主役にしたセレモニーコーデです。落ち着いたネイビーに、淡いブルーのボウタイを合わせることで、やわらかく上品な印象に仕上げました。白バッグがほどよい軽やかさを添え、かしこまりすぎないバランスに。全体的にシンプルなので靴はビジューのついた華やかなものに。
Suits:アベイル
Bag:Valextra
Shoes:Sergio Rossi
Accessory:4℃
バッグと靴を黒で引き締めれば、カラーコーデもフォーマル仕様に
公立中学校の入学式だったので、少しカジュアルでも浮かず、むしろ黒やネイビー、グレーの服の方が多い中、ラベンダーと白が「春らしい」と褒められました。シューズとバッグはコーデの引き締め役としてブラックで統一。式典用にはあえて準備せず、普段使いのアイテムを少しフォーマルに寄せました。
Shirt:The Row
Pants:The Row
Bag:CALLi
Shoes:The Row
仕事にもつかえるYOCO CHANのジャケットが活躍
手持ちのアイテムの中から、入学式後そのまま出勤できるものを選びました。YOKO CHANのジャケットは、セレモニーらしいきちんと感がありながらも、仕事にもなじむ絶妙なバランスがお気に入りです。
Jacket:YOKO CHAN
Pants:Theory
Bag:HIROFU
Shoes:ANTEPRIMA
Accessory:MIKIMOTO
トレンドど真ん中のカットワークシャツなら気分もアガる
卒業式にはきちんと感のあるネイビー×ホワイトコーデに。光沢感や花レースで写真映えする華やかさもプラス。式典では品よく、記念写真ではさりげなく映えるのがポイントです。セットアップではなく素材やディテールを自分好みに組み合わせてオンリーワンの装いに。ヘアはゆるっとアップ、小物はベージュでまとめて、柔らかな印象に仕上げています。
Jacket:techichi
Shirt:Kastane
Pants:ROPE
Bag:coach
Shoes:DIANA
フリルブラウスが際立つスリット入りジャケットがポイント
スリット入りのジャケットからフリルブラウスを覗かせているのがポイントです。きちんと感の中にも少しの華やかさと抜け感を意識しました。ボトムスはパンツをセレクトし、甘さを程よくおさえた落ち着きのある雰囲気に仕上げています。
Jacket Pants:TREFLE+1
Bag:Louis Vuitton
Shoes:Manolo Blahnik
Accessory:Van Cleef & Arpels
中学校卒業式&高校入学式
母らしさをほんのりと感じさせる控えめなモードで自分らしく
子どもたちが主役の日なので、装いは全体的にシンプルにまとめました。仕事柄スーツを着る機会が多いからこそ、卒業式では少し雰囲気を変え、母らしさをほんのり感じさせつつ、出しすぎないモードなワンピーススタイルに。控えめながらも自分らしさを大切にしたコーディネートです。
One piece:AURALEE
Bag:Maison Martin Margiela
Shoes:CHEMBUR
セットアップのスカートではなく、パンツでシャープさを
落ち着いた中にもさりげない華やかさを意識しました。上品な存在感のあるツイードは、式典にふさわしいと思いセレクト。あえてセットアップのスカートではなくパンツを合わせることでシャープさを加え、より凛としたフォーマル感を意識しました。足元の冷え対策にもなり、安心して過ごせたのもよかったです。
Jacket : ESTNATION
Shirt: ESTNATION
Pants : UNIQLO
Bag:LOEWE
Shoes:FABIO RUSCONI
Accessory:MASALO
一枚で着映えするワンピースがカジュアルな雰囲気の式典にマッチ
内部進学で比較的カジュアルな雰囲気の卒業式だったため、一枚で着映えするワンピースを選びました。シンプルながらも存在感のあるデザインで、式典らしいきちんと感もキープ。装いに華やかさがある分、小物はあえて遊ばずクラシックにまとめ、全体が上品に調和するよう意識しました。
Suits:Audire
Accessory:Van Cleef & Arpels/IRIS47
しっかりと丈のあるスカートで、バランスの良い着こなしに
いかにもジャケットという装いではない服で行きたいと思い、デザイン性があり、スカート丈がしっかり長いこちらを選びました。背が高いのでなかなか理想の丈感に出会えないのですが、今回はバランスよく着られる一着に出合えて満足しています。きちんと感もありつつ、自分らしさも大切にしました。
Suits:ADAM ET ROPÉ
Shoes:MODE ET JACOMO
Accessory:銀座三越
母から受け継いだコサージュが、王道スーツを華やかに
王道のきれいめスーツを選び、コンサバにまとめました。奇をてらわず、きちんと感を大切にした安心感のある装いに。セレモニーらしい品格を意識したベーシックなスタイルです。コサージュは母から受け継いだもので、式典のたびに胸元をぱっと華やかにしてくれる大切な存在です。
Suits:UMA ESTNATION
Bag:DELVAUX
Shoes:Cole Haan
Accessory:TASAKI
信頼のおけるブランドのスーツで自信をもって
シンプルなロングスカートも、信頼できるIVYだからこそきれいに着られると思い選びました。これまでさまざまなシーンで活躍してきた一着ですが、今回はセレモニー仕様にシルバーのパールを合わせ、きちんと感の中にさりげないこなれ感をプラス。上品さと自分らしさのバランスを大切にしました。IVYとFEILERのコラボトートは、A4サイズや卒業証書も入るのでとても重宝しています。
Suits:IVY
Bag:Valextra
Shoes:Gianvito Rossi
Accessory:シルバーのパールネックレス、ピアス
仕事やプライベートもキマるハイブランドのスーツでエレガントに
卒入学のためだけでなく、仕事やプライベートでも着られる一着を新調しました。マックスマーラの新アイコン「オリンピア ジャケット」は、ブランドのヘリテージを受け継ぎながら現代的に再構築されたデザイン。広めのショルダーラインとゆったりしたシルエットが特徴で、力強さとエレガンスを兼ね備えています。パンツもセットで購入し、オケージョンにも対応できるようにしました。
Suits:MaxMara
Bag:Louis Vuitton
Shoes:DOLCE & GABBANA
Accessory:Cartier/mizuki
計12回のセレモニーを見据え購入したツイードスーツが重宝
子ども2人で小学校入学から高校卒業まで、計12回のセレモニーを見据え、娘の小学校入学時に購入しました。毎回小物で変化をつけながら着回しを楽しんでいます。このツイードスーツは上品で華やかさがあり、流行に左右されず季節も問わないのが魅力。卒入学式はもちろん、保護者会にも重宝しています。
Suits:miss ashida
Bag:PELLICO
Shoes:PELLICO
Accessory:母から譲りうけたパール
高校卒業式&大学入学式
肩の力を抜いた装いを意識
派手にはせず、とにかくシンプルで頑張りすぎないコーデを目指しました。子どもが主役の日なので、控えめで落ち着いた印象を意識。装いがミニマルな分、アクセサリーはピアスのみとし、さりげない存在感のある元同期のブランドをチョイスしました。肩の力を抜きつつ、自分らしさも大切にしています。
Suits:PLST
Blouse:Banana Republic
Bag:MULBERRY
Shoes:Ferragamo
Accessory:Rita Crystals
Stole:Johnstons of Elgin
目立たずとも印象に残るワンピースを主役に
女子校の一貫校で厳粛なお式なため、ネイビーできちんと感が出る装いを意識しました。その中でも自分らしさを表現できるワンピースをセレクト。モードでありながらエレガントなデザインがセレモニーにふさわしいと思い選びました。華やかすぎず、それでいて印象に残るバランスを大切にしています。
Onepiece:ELENDEEK
Bag:Valextra
Shoes:GINZA Kanematsu
ぜひコーディネートの参考にしていただき、かけがえのないお子さまのハレの日を、笑顔でお迎えください。
取材/日野珠希
















