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Fashion大草直子さんの「今、ひとつだけ何かを買いたいなら“コレ”になさい」

【大草直子さんの推し】“永遠に愛する”名品パンプス、「今」買い足すならこのデザイン!

3月の『人気スタイリスト・大草直子さんがリアルに一押しするアイテム』をご紹介します!

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目次 ★ Ferragamoの靴
★ 【解説】変わらない、でも変わった! 新生「ヴァラ」


Ferragamoの靴

◇ 今の「ヴァラ」は、流行の個性派パンツに合う!

デニムやスウェットなど、あえてカジュアルなアイテムに合わせたい、ひと匙の甘さ。〈上から時計まわりに〉パンプス(白)〔H7㎝〕¥132,000、サンダル〔H5.5㎝〕¥132,000、パンプス(黒)〔H3㎝〕¥115,500、パンプス(ベージュ)〔H7㎝〕¥132,000、メリージェーン(フューシャ)〔H3㎝〕¥121,000(すべてフェラガモ/フェラガモ・ジャパン)

【解説】変わらない、でも変わった! 新生「ヴァラ」

先日、出かけたフェラガモのブティックで、真っ先に目に入ったのが、永遠の名品「ヴァラ」。大学生の頃から大好きなデザインで、一番新しいヴァラは数年前に買った、パープルの一足。「STORY」の読者にも、きっとファンが多いと思います。

ただ、マスターピースだからこそ、いずれいつか、と思っていたあなた、ぜひ今の「ヴァラ」を見てほしい。

現在のクリエイティブ・ディレクターは、ミレニアル世代のマクシミリアン・デイヴィス。この老舗のブランドに抜擢されたのは、彼が26歳の時! サルヴァトーレ・フェラガモが作り上げた、そして、今の靴のデザインの礎にもなっている土台をリスペクトしながら、彼ならではの美意識や時代のスピード感を付加。アパレル、アイウェア、そして「ハグバッグ」など、バッグはもちろん、シューズのワクワク感がすごいんです!

とあるセレクトショップの仲良しの店員さんにお聞きしたら、「特にヴァラは履きやすいし、華やかなディテールも唯一無二だから、すぐにサイズ欠けします」と。ちょっと歴史を紐解くと、1978年に誕生。生みの親は、創業者の長女であるフィアンマ・フェラガモ。「私自身、子育てをしながら仕事をし、夜はそのままディナーなんてことも。だからこそ、快適でありながら、華やかさもあるデザインが生まれました」と。

メリージェーンタイプやバイカラーなど、新鮮さと永遠の可愛らしさを共存させた「ヴァラ」、新しい一足が絶対欲しいな、と思っています。

大草直子・スタイリスト、エディター。1972年東京都生まれ。「ヴァンテーヌ」(現在休刊)の編集者を務め、その後フリーランスに。大学生の頃、「きれカジ」を目指していた私。「ヴァラ」以上に気持ちがぴたりと来る靴はなかったのを覚えています。木型や人間工学を研究したサルヴァトーレ・フェラガモ氏。その靴作りの情熱は、脈々と継がれているんだな、と感激♡

撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト・取材/大草直子 ※情報は2026年3月号掲載時のものです。

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