大人気スタイリスト・大草直子さんが、「“今”これが必要!」と惹かれるアイテムをご紹介。これからの季節に活躍する『涼しげ素材』にプラスしたい<デニム小物>を教えていただきました。
アッパーハイツのキャップ
きれいなスタイリングを外す時に、使いたい。ジャケットやブラウスが垢抜けます。
キャップ ¥8,800(アッパーハイツ/ゲストリスト)
マディソンブルーのシューズ
芯地が使われていないから、柔らかい履き心地。スニーカー代わりに履きたい。
バレエシューズ〔H3㎝〕¥66,000(マディソンブルー)
バレンシアガのバッグ
一世を風靡した「ル・シティ」が、デニム素材に。ブルーよりクールなブラックが目を惹きます。使い込んで、経年の美しい変化も楽しめる一つ。「欲しい!」(笑)。取り外し可能なストラップ付き。
バッグ〔H24×W38.5×D13.5㎝〕 ※予定価格¥425,700(バレンシアガ/バレンシアガ クライアント サービス)
セルジオ ロッシのシューズ
セルジオ ロッシのロゴが一新。このキラッと光るディテールが、デニムをリッチに見せてくれる。
ローファー〔H1㎝〕¥126,500(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ ジャパン カスタマー サービス)
初夏が一番売れるデニム。なにがNEW IN?
年中、私たちのそばにあるデニムですが、実は最も売れるのは5月。理由はわからないのですが、初夏のコーディネートに、このカジュアルな素材が、必要なのかもしれません。集めたのは、服だけではなく、靴やバッグの小物まで。Y2Kのファッショントレンドなのでしょう。
バレンシアガの「LE CITY」にも、デニムバージョンが登場。セルジオロッシの靴もそうですが、加工やダメージが施されたタイプではなく、「ローデニム(生)」風が多いのが特徴です。
「ローデニム」とは、洗濯、防縮加工、ブリーチなどの加工を施さない、織り上がったままのデニム生地のことです。硬めの質感ゆえ、形がしっかり出るので、堅実でメンズライクな印象になるのが特徴です。対して加工を施した、薄く、柔らかく加工したデニムは、着やすいだけでなく、揺れ感もキープできるから、よりこなれたイメージで着こなせます。
どちらの女性像を取り入れたいかで選ぶのがおすすめです。本来、作業着だったデニムというマテリアル。特に今シーズン多く見かけるのは、流行のシアーなトップスやレースに良く似合うからかもしれません。
撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト・取材/大草直子 ※情報は2026年5月号掲載時のものです。













