わたしたちの憧れブランドとしても人気のヴァン クリーフ&アーペルから、ヴィンテージ アルハンブラの限定ペンダントが今年も登場します。ブランドを代表するアイコニックな幸運モチーフのアルハンブラ。今年はセレスティアルブルーのセーヴル焼とイエローゴールドが色鮮やかなハーモニーを奏でます。今回は特別に限定ペンダントが完成するまでのストーリーもお届けします。
ヴィンテージ アルハンブラ ホリデーシーズン限定ペンダント。イエローゴールドとセレスティアルブルーのセーヴル焼、ダイヤモンドからなる限定エディションです。(\385,000 数量限定)
洗練を極めた素材「セーヴル焼」
ヴァン クリーフ&アーペルが毎年制作しているヴィンテージ アルハンブラの限定ペンダントは、メゾンの創造性、そして洗練を極めた素材が織りなすハーモニーによって誕生します。今年は、フランス国立セーヴル磁器製作所とメゾンのパートナーシップにより、セレスティアルブルーのセーヴル焼とイエローゴールドの色鮮やかなペンダント。すべての人の幸運を祝福するホリデーシーズンのために選ばれた素材です。250年以上前に考案されたこの美しいブルーは、イエローゴールドの太陽のような輝きと組み合わせることにより、鮮やかでより洗練された雰囲気に。モチーフの中央にはラウンドダイヤモンドが輝き、デコルテをさらにまばゆく彩ります。
共鳴するフランスの2つの伝統
この限定ペンダントは、フランス文化に刻まれた2つの名門が生み出したもの。250年以上もの伝統を持つフランスの装飾美術において輝かしい歴史を誇る国立セーヴル磁器製作所、そして卓越した技術を継承しながらハイジュエリーの世界を牽引しているヴァン クリーフ&アーペル。この2つが共鳴し、完成したのが今年の限定ペンダントです。
特別な「青」と「アルハンブラ コレクション」との出会い
採用されたセレスティアルブルーのセーヴル焼の美しい青は、1752年 セーヴル磁器製作所がフランス国王ルイ15世の命により晩餐用食器を初めて制作した際に考案された色のうちのひとつで、とても特別な素材。この美しい青や上品な光沢は、やはり職人の優れた技術があってこそ。セーヴル焼のアルハンブラ モチーフの制作には、成形、焼成、研磨、エナメル加工、色付けなど、およそ20もの作業が必要。ヴァン クリーフ&アーペルは、この素材の特性にあわせて
特殊なセッティング技術を開発し、セーヴル焼のモチーフとゴールドの台座を見事に調和させています。
「幸運になりたければ、幸運を信じなさい。」
1968年に誕生したアイコン「アルハンブラ」は、エステル・アーペルの甥であるジャック・アーペルの「幸運になりたければ、幸運を信じなさい。」という言葉を象徴するモチーフ。幸運がメゾンの大切なテーマともなり、ヴァン クリーフ&アーペルの歩みを導き、メゾンを象徴する作品の数々にインスピレーションを与えてきました。イエローゴールドと四つ葉のクローバーに着想を得たモチーフのピュアなラインを組み合わせて生まれた、メゾン初のアルハンブラ ロングネックレスは瞬く間に成功を納め、ヴァン クリーフ&アーペルならではの幸運のシンボルとして不動の地位を確立。以来、時の試練にも耐えうるアイコニックな作品が生まれています。