朝に習慣を持つと、毎日が変わってくる。ちょっとしたことでいいんです。”ながら”だったり、数分だけだったりでもきっと1日が変わってきます。今回は手軽なお掃除の習慣を読者のみなさんから教えてもらいました。
Case.01 パックしながらついでに磨き掃除を。夫も褒めてくれるようになりました
「朝パックをしている間に、100均のマイクロファイバークロスでキッチンの蛇口の金属部分をピカピカにしています。朝から気分よく、掃除が速く進むし、夫は『うちはキレイ!』と、1カ所しか気付きませんが褒めてくれます」(山田かおりさん 45歳 アロマ講師)
Case.02 拭き掃除を毎日数分。 続けることでキレイが持続するように
「朝の5分、いや1分? 気が付いたところを拭くことにしています。子供が3人いるので朝は戦争で、他の方は当たり前かもしれませんが、それすらもできていなかったので、少しずつでも毎日することで少しはキレイを保てるようになってきた気がします」(竹内玲子さん 40歳 会社員)
Case.03 "ついでの拭き掃除"でキレイになるから、得した気分で日課にしてます
「朝、洗顔や歯磨きの時に、前日のフェイスタオルで鏡や洗面台を拭いてながら掃除をしています。朝イチから掃除も1つ終わるし、ピカピカの鏡になって気分がよくなるし、ながら掃除なので気負わずやれるので日課になっています」(高山教乃さん 38歳 主婦)
Case.04 朝の爽やかな空気を入れると、リビングが居心地よくなります
「起きてすぐに窓を開けてリビングに掃除機をかけます。空気も入れ替わり、スッキリします。一晩でよどんだ気がする室内の空気や、リビングの埃や犬の毛が一掃されて、朝から気分爽快。1日アクティブに過ごすことができるようになりました」(前田順子さん 45歳 パート勤務)
Case.05 外出の際、ついでに たたきを水拭き。 家族も喜び気分も爽快
「朝、家を出る前に玄関のたたきを水拭きしてピカピカにしています。これを日課にすると、玄関に脱ぎっぱなしの靴も、必然的に下駄箱に収納できてスッキリします。帰宅した時に玄関がキレイだと、家族も「気持ちがいいね~!」と喜んでくれて一石二鳥です」(勝田有美さん 39歳 事務職)
Case.06 香りのいいオイルで床拭きしてから出社。 帰宅しても気分よし
「出勤前、掃除機をかけた後ティーツリーオイルで床拭きをします。帰宅時もスッキリした気持ちになるし、家事と育児でバタバタしてますが主人に当たることなく機嫌よく過ごせるので続けてます。保育園に通う娘もいるので抗菌、抗ウイルス作用の効果もうれしい」(森崎 文さん 41歳 会社員)
Case.07 家中の窓を開けて、新しい空気と気を取り入れリフレッシュ!
「毎朝、家中の窓を開けるようにしています。空気の入れ替えももちろんですが、朝一番に窓を開けると朝のエネルギー(気)が部屋の中に入ってくるので、風水的にも運気が上がるみたいです。リフレッシュして新しい気持ちで1日を迎えられる気がします」(川嶋昌代さん 45歳 会社経営)
Case.08 天気にかかわらず、まず窓を全開にして深呼吸! が元気の源に
「朝起きたら一番に、どんなに天気が悪くてもカーテン・窓を開けて深呼吸を数回します。毎朝見る同じ景色でも、少しずつ季節が移りゆく変化に、自然とともに生きていることを実感します。深呼吸することで、気持ちが落ち着き、朝から心模様が前向きに動き出します」(佐々木真奈美さん 41歳 ヨガインストラクター)
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※2020年2月号掲載
Lifestyle特集 忙しい朝こそ、ちょっとだけ贅沢な時間を! STORY読者の「朝の習慣」 2020.05.03 読者の朝の習慣はほかにもあります!