宗教と気候の影響を大きく受けたインドネシアの料理。味付けは全体的に甘め。インドネシア人は焼き飯を食べることが多く、その種類も豊富。「ナシゴレン」が最も有名ですが、リゾート地では華やかな見た目の「パイナップルチャーハン」も食べられます。
パイナップルチャーハン
材料(2人分)
ご飯(できればタイ米)…200g
干しエビ…大さじ2
紫玉ねぎ(薄切り)…1/6個
鶏もも肉…50g
玉ねぎ(1cm角)…1/6個
赤パプリカ(1cm角)…1/4個
ピーマン(粗みじん切り)…1/2個
パイナップル果肉…50g
サラダ油…大さじ1と1/2
〈調味料〉
ナンプラー…小さじ2
砂糖…小さじ1/2
ターメリック…少々
鶏ガラスープの素…小さじ1
レシピ
1 フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、紫玉ねぎ、干しエビの順に入れ、玉ねぎが色づくまで炒めて取り出す。
2 1のフライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、鶏もも肉とナンプラー少々(分量外)を入れて炒める。
3 2の鶏肉に火が通ったら、玉ねぎ、ご飯を入れ中火で炒める。
4 3に調味料、パイナップル、パプリカ、ピーマンを入れ、強火でサッと炒める。
5 お好みで、中身をくりぬいたパイナップルを器にして盛りつける。1をのせ完成。
撮影/山田英博 取材/篠原亜由美
※情報は2018年7月号掲載時のものです。