京都初のドライジン「季の美」の世界観が体感できる、京都蒸溜所のブランドハウス「The House of KI NO BI (季の美 House)」が京都市にオープンしました。
築100年以上の町家を改装した趣ある建物へ入ると、1階には限定商品が手に入る「お店の間」、季の美のカクテルや京都の地酒&地ビールをオリジナルフードとともに楽しめる「季の美の間」、奥にはヴィクトリア朝時代のバーをオマージュした会員制バーが登場。季の美のイメージを表現した和モダンな空間が広がります。
2階には、ジンの歴史や種類・製造工程を見学できる「展示の間」、季の美を形成する6つのエレメントの原酒やブレンディングが学べる「混和の間」があり、セミナーなどのイベントが催されます。
館内のインテリアは、京都にある「森の工房 in wood」の職人が手掛けた欅の手作り家具や、西陣織で名高い「細尾」のテキスタイル、江戸時代から続く唐紙屋を継ぐ「KIRA KARACHO(雲母唐長)」の唐紙を用いるなど、四季の美しさで包みこんであります。
「季の美 京都ドライジン」は、京都で初めてスピリッツを製造した京都蒸溜所のスーパープレミアムクラフトジン。柚子や檜、山椒などのボタニカルと銘酒「月の桂」で知られる増田德兵衞商店の柔らかな仕込み水を使用し、和を追求した味わいが特徴です。
中でも、“お茶のエッセンス”が際立つ「季のTEA 京都ドライジン」は、京都宇治市にある明治12年創業の老舗茶舗「堀井七茗園」とのコラボレーションで生まれた新しいクラフトジン。口に含んだ瞬間、良質なお茶の香りと旨味が広がる清々しい風味の逸品です。
イギリスの伝統的なスロージンをベースに日本風にアレンジした「季の美 スロージンタイプ ハスカップリキュール」も限定数で登場。昨年5月に開催された「東京インターナショナルバーショー」のために特別にボトリングされたもので、北海道産のハスカップと京都産の梅を使用しています。
ストレートやロックはもちろん、カクテルのベースとしてもお勧め。甘くて爽やかなテイストなので、ソーダ―やジュース、シャンパンと割るだけで、お酒が苦手な女性でも簡単に美味しいカクテルが楽しめます。
■Recipe■
【フィズ】
季の美 スロージンタイプ ハスカップリキュール 45ml、レモンジュース 15ml 、ガムシロップ5ml、ソーダ適量
【KI NO ロワイヤル】
季の美 スロージンタイプ ハスカップリキュール 15ml、シャンパンブリュット 100ml
京都市中京区河原町通二条上る清水町 358
TEL 075-223-0457
営業時間:火〜日 12:00〜21:00(ラストオーダー 20:30 / 終日禁煙) *ご来店前に店舗にご確認ください。
www.hoknb.jp