イタリアの料理や文化に魅せられる40代が増えています。知れば知るほどその奥行きの深さにハマるのだとか。今回お話を伺った長本先生はその先駆け。「イタリア文化の基調になっているのは家庭よ。すべてはそこから」とのことで、北イタリアの郷土料理を教えていただきました。
豚肉とジャガイモのサラミ
〜塩味少なめなのであっさりおつまみに◎〜
材料(2人分)
豚ロース 100g
ジャガイモ 100g
塩 小さじ1/2
粒こしょう 2粒
にんにく 1/2片
オレンジの皮、ナツメグ、シナモン、赤ワイン、バター すべて少々
レシピ
1 ロース肉を肉と脂に分けて、肉はフードプロセッサーに、脂は細かいみじん切りにしておく。
2 ジャガイモは水から茹でて、熱いうちに裏ごしをする。
3 すべてをボウルに入れ、塩、にんにくのすりおろし、つぶした黒こしょう、オレンジの皮のみじん切り、ナツメグ、シナモン、赤ワインを混ぜる。
4 アルミ箔にバターを塗り、肉を包んでサラミのような形に整える。
5 180℃のオーブンで30分間焼く。
6 冷ましてから開けて、切る。
~ 更に美味しく作るコツ! ~
撮影/長谷川 潤 取材/大佛摩紀
※情報は2016年12月号掲載時のものです。