撮影は8月上司、都内のホテルにて。
車から降りて来た桐山さんは開口一番
「撮影がホテルなのにこんな沖縄なカッコで来てしまった……」
と苦笑。
確かに、パステルカラーのTシャツにデニムにビーサン、そしてキャップという、かなり開放感溢れる装いです。
「沖縄にハマっていらっしゃるというお噂はかねがね……」と言うと
「沖縄は人がいいんですよねー住民票移そうかなって思ってるくらい」
とのこと。そこまでとは存じあげませんでした……!
エレベーターの中では隅っこを陣取った桐山さん。
サングラスを外すとお顔がほっそり。
「すごいシュッとしてらっしゃいますね」と言うと
「今舞台のために絞ってます。麺が食べたい〜」。
それは大変そう。お察しします!
スイートルームは南国の雰囲気に
メーク中は沖縄出身のバンドの曲を流し、スイートルームはかなりの南国風に。
お着替えとなり、付き添いのマネージャーさんから「今回ボタンは3つまでにしていただけますか?」とのことでしたが、
桐山さん自身は、実際ベッドの上でポージングされているうちに
「3つだと動きづらいし……いいもんが撮れるならこだわらなくてええやん」
と男気溢れる発言!
「こんなセクシーな撮影は、人の畑荒らしてるような気がするわぁ。うちなら流星か望やもんな、こういうの」
と言いつつ、こちらが思っていた以上のセクシーさが表現されていきます。
〝よりいいものを作りたい〟という桐山さんの意気込みと、
また次々と繰り出されるバリエーション豊かなポージングと表情に圧倒され、興奮のうちに撮影は終了。
インタビュー
インタビューで印象的だったのは、制作サイドのスタッフからの信頼と期待値がとても高く「一緒に仕事したい!」と思われる才能に溢れているということ。
周囲への観察眼、分析力も鋭く、とても頭の回転が速い方で、まさにMC向きなではないかとお見受けしました。
デビュー時にテッペン取る、と宣言したグループが今どの辺りに来ているのかとお聞きすると
「それは見てる方々が評価してくれるもの」
というお答えが。
3年で掴み、積み上げて来た自信がそのような答えになっているのでは、と感じずにはいられません。
撮影中もインタビューでも、水一滴口に入れないという徹底ぶりで、思わず「ボ、ボクサー?」と呟きそうになるストイックさ!
で、「やる時はやる男」。そんな言葉が思い浮かぶ取材となりました。
誌面では残念ながらボタンは3つまでしかお見せできませんでしたが……ぜひチェックしていただけたらと思います。
昨日で28歳になった桐山さん。
お誕生日おめでとうございました!そして今後のご活躍も楽しみにしています!