STORYwebのFortune内にあるボイジャータロットのコーナーを担当している《編集R/原 里奈》が、これまでに行ってきた対面セッションを振り返ります。
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今回は、かつて東日本大震災後に、ある男性から受けた相談です。
<今の仕事を続けてゆくべきかどうか……>
コロナ禍のいま、この手の悩みはとても増えています。
成功体験を手放す。カードが問題解決の最短ルートを示してくれました。
――C・Uさん(47歳・男性)
「20代後半でフリーランスのカメラマンとして独立して以来、一時期は多くの雑誌の表紙を手がけるなど多忙を極めましたが、震災後、潮が引くように徐々に仕事が減っていきました。
1日にいくつもの媒体の仕事を入れて、文字どおり朝から晩まで働き、休日という言葉とは無縁だった時代と比べると焦燥感に駆られて……。これからもカメラマンとして生計を立てていくにはどうすればいいものか?」
そんな彼にボイジャータロットが提示したカードは「Hanged Man」。
このカードは、逆さまに見るとキリストが星を掴んでいて<今までと違うやり方、逆の方法をやってみる>という意味があります。
「ボイジャータロットは21世紀のためのタロットで、古いタロットとは違い、前向きなアドバイスをくれるツールだと聞いていましたが、まさにこういうことなんですね」と彼。
その後、今までのカメラマンというスタイルに加え、最も稼いでいた頃からは想像もできなかった仕事も手がけるように。どういう仕事なのかは明かしてくれませんでしたが「お客様を笑顔にするという点では共通する仕事。だから自分も満ち足りています」と。
ポストコロナ禍のビジネスのヒントも、この経験から見つけられるかもしれません。
4月11日(日)・25日(日)に「2021開運STORY占いセッション会 in spring」が都内で開催されます!
編集R/原里奈は4月11日に登場。
詳細は追って、STORYwebにて告知します。