ライター稲益です。
新年度を迎え生活が変わった方も少し落ち着いてきた頃でしょうか。
緊急事態宣言真っ只中だった昨年と違い、新生活のリズムを整える時期ですね。
我が家の娘は今年大学2年生。
そう。大学に入学したものの、コロナ禍の影響で空白の1年間を過ごした学年です。
一年で大学に足を踏み入れたのは3日ほど。
オンライン授業と課題の山に追われ、心身ともに弱っていく様子にオロオロするばかりでした。
特に深刻だったのが「睡眠」の変化。
寝つきが悪く一晩に何度も起きてしまうため眠りも浅く、翌日ボーッとして昼間授業の合間にソファでうたた寝したりして、昼夜が逆転しているような状況が続きました。
学生だけでなく、大人もリモートワークなどの生活の変化によって不安や緊張が強くなり、体は疲れていても脳が興奮状態になり、不眠に悩む人が激増したそう。
「コロナ不眠」と呼ぶらしいです。
幸い今年は対面+オンラインを併用した授業となり、引きこもり状態からは解放されそうです。
とはいえ、家で過ごす時間はまだまだ長い。
ということで、子供部屋の睡眠環境を一新することにしました。
徹底的にリサーチして選んだのが、2015年にオーストリアで創業し、2017年日本初上陸を果たしたKoala Sleep Japanの「コアラマットレス」。
©コアラ
マットレスの上にワイングラスを置いたままジャンプしてもこぼれない実験映像がテレビでも紹介されていたのを記憶している方もいるのでは?
あれです。
©コアラ
マットレスにはやわらかい低反発と程よい弾力のある高反発を融合した素材を使い、中間層のクッションが衝撃をバランスよく吸収する構造。
©コアラ
しかも、上部と下部はやわらかめで肩と足を包み込み、中央部はやや硬めで腰をしっかり支えてくれる設計になっています。
毎朝起きるたびに「背中が痛い」と訴えていた娘の睡眠が改善されるのでは、と
期待を胸にぽちっとインターネットでオーダー。
コアラ商品はすべて120日間トライアル期間があるので、じっくり試せるのもうれしい。
大型マットレスだと配達日を選びますが、コアラマットレスは特殊な圧縮ロール梱包なので、めちゃくちゃコンパクト。仕事がある日でもさくっと受け取れます。
設置するまで部屋の隅に置いておいても邪魔にならない。
そして……
週末。
今回マットレスを買い替えるにあたって、ベッドフレームから新調しました。
ワークスペースを広げるため、ロフトタイプのベッドに。
工作好きの娘がさくさくと組み立てていきます。
半日がかりでロフトベッドが完成。
いよいよマットレスのセッティングです。
圧縮袋をとって完全に膨らむまで24時間と書かれていましたが、
広げてみると……
ものの数分でここまでふくらみました。
すぐ寝られます!
マットレスを替えて2週間。
見た目にも明らかに睡眠の質が改善されてきました。
夜中に目覚めて朝まで眠れなくなるということもなくなったし、朝起きたときの体の痛みもなくなったよう。
マットレスに包み込まれるようにすっと眠りに落ち、ぐっすり眠れるようになったせいか、悪い夢も見なくなったそう。
目覚めどきのダラダラ不機嫌モードもなくなり、家族皆が一日を快適にスタートできるようになりました。
一日のリズムを立て直すことができたせいか、全般的に前向きに活動できるようになってきた気がします。
睡眠は生活の質をも左右する大事なもの。
マットレスを替えるだけで、ここまで変わるとは正直思っていませんでした。
よく考えると、自室で過ごす時間の大半は睡眠中ですよね。
睡眠を中心に部屋の模様替えをしたのは正解だったかも。
よくよく考えると、この家で一番睡眠時間が短いのは私じゃないか!
ということで、
家族円満のためにも、次は私のマットレスを新調しようと思います。
コアラマットレス
シングル(195×97×23cm) 72,000円(税込)/コアラスリープジャパン
コアラマットレス 公式HP