GWはいかがお過ごしでしたか?
自粛でおうち時間を楽しまれた方が多かったと思います。
我が家では子供達の自作こいのぼりでこどもの日をお祝いしました。
楽しい休暇だったのですが、午前中は毎日子供と公園。日差しを浴びて追いかけて。何だかキャンプに行っているかのような感覚の毎日・・・
そんな時に、タイムリーに石垣島の友人からめずらしい紫山芋が届きました。
切るととても鮮やかな紫色です。
石垣島パイナップルクラブさんから発売。無農薬で生でも焼いても。スイーツにもできるとのことです。
昔から「精」をつける、という言葉があるように生命力の底上げをしてくれる山芋。
自然薯を干したものは山薬(さんやく)といって生薬にもなっています。
今の私にぴったり。友人の気持ちに感謝しありがたくいただきました。
今回の薬箱レシピは、疲労や寝不足によるパワー不足を解消する食材「山芋」を使用したレシピです。
初夏に食べやすい、混ぜるだけの簡単レシピです。
自宅のちいさなパクチーも収穫してみました。
『山芋と夏野菜の和え物』
(作りやすい分量)
山芋 90g
茗荷 1個
パクチー 5g
塩麹 小1
ごま油 小1/2
(作り方)
①山芋は皮を剥き、1cm位の角切りにする。茗荷は輪切り、パクチーは粗みじん切りにする。
②材料を全てボウルに入れて調味料を加え和える。
山芋・・・元気を補う 消化力向上 生命力を高める
山芋は、アンチエイジング食材で、寝不足で消耗する体の潤い分を補ってくれる効果もありますので忙しい方に積極的に摂って頂きたい食材です。
ただ、消化力の弱い方が冷たい山芋をたくさん食べるとお腹が張ったりしていますので、このレシピのように辛味を持つものやハーブなど香りの良いものと合わせると負担が軽くなります。
擦りおろし山芋に山葵を入れたり、紫蘇で巻くのも良いと思います。