夏休みは子どものものだけじゃありません。たまの一泊、家のアレコレは夫に託して、小旅行くらいさせてもらいたい気持ち沸々。今回は、都内からも気軽に行けて、わざわざ向かう人ならば尚さら、この夏狙うべき2020年に OpenしたばかりのおすすめのNew Hotelをご紹介。束の間バカンス気分を味わいたい人、古都鎌倉を散策したい人、それぞれのニーズにマッチしたNew Spotをご紹介します。

“何もしないことが１番の贅沢”と思う人なら、まずチェックしたいホテル。異国情緒溢れるリビエラ逗子マリーナ内に昨年オープンしたマリブホテルは、全11室が50平米以上あるallスイートのスモールラグジュアリーホテル。各部屋からはオーシャンビューはもちろんのこと、全室から富士山や江ノ島を臨み、立ち並ぶ椰子とヨットハーバーが海外のリゾート地を彷彿とさせます。日本初上陸のレストラン「マリブファーム 逗子マリーナ」をはじめ、CLAYD SPAやプライベートヨガ、クルージングなど、マリーナリゾートステイを叶えてくれるホテルです。

湘南ビーチカルチャーを牽引する８HOTELグループが藤沢に続く２件目のホテルを昨年７月にオープン。フォトジェニックなプールと外観が印象的なデザインながら、コストパフォーマンスの良さも魅力。プールの横にはサウナーも喜ぶ本格的サウナや、ひと息つけるカフェがあり、茅ヶ崎のビーチへはレンタサイクル他、異国情緒溢れるトゥクトゥクのでの送迎も。茅ヶ崎駅から徒歩５分のアクセスのいい立地も人気の理由のひとつです。

“湘南＝海”だけではなく、年間通して大人に人気な鎌倉散策。季節折々で楽しめる歴史的名所の他にも古民家カフェや鎌倉グルメなど、プチ京都気分を気軽に味わえる良さが魅力です。昨年４月にOPENした鎌倉駅の目の前に位置するホテルは、鎌倉散策派にとって何よりも好立地。「かまくら和久」とコラボした ディナー付きプランやオプションには人力車での送迎をはじめ大人女性の心をくすぐるトピックスが充実している点も魅力です。