ホクホクのさつまいもご飯があっという間に完成します。
さつまいもご飯はさつまいもに含まれるデンプン効果でお米の粒がもっちり、更に電気圧力鍋で炊くともっちり感が増し増しに感じます。余分な調味料いらずにさつまいもの甘味がしっかりでるので、美味しい！

【材料】2～3人分
米・・・1.5合
さつまいも・・・小1本（150g）
水・・・270㏄
塩・・・小さじ1
炒りごま・・・適量

【作り方】
①米は20分前に洗いざるにあげる。さつまいもは2㎝角に切り水にさらす。
②電気圧力鍋のポットに①、水、塩を入れ、軽く混ぜる。圧力調理（または炊飯モード）で8分加圧。
③さっくりと混ぜて器に盛り、炒りごまをかける。

材料とパスタを一緒に入れてスイッチを押すだけ。ツナ缶がメインの人気のお手軽パスタ、おうちにある材料で簡単に作ることができるので、さっと済ませたい日のランチにもおすすめです。電気圧力鍋でモチモチした食感とツナとトマトの組み合わせは美味しすぎてやみつきになること間違いなし！

【材料】2～3人分
ペンネ・・・140g（茹で時間13分のものを使用）
トマト水煮缶（カット）・・・200㏄
ツナ缶・・・1缶
玉ねぎ・・・6分の1
にんにく（すりおろし）・・・小さじ2分の1
塩・・・小さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
牛乳・・・大さじ3
粉チーズ・・・大さじ2
黒胡椒、パセリ…適量

【作り方】
①ツナは軽く油を切る。玉ねぎは薄切りにする。
②電気圧力鍋のポットに粉チーズ以外の材料を全て入れて、軽く混ぜ合わせる。
③圧力調理で7分。蒸気を抜き蓋をあけ、粉チーズを混ぜる。黒胡椒、パセリを散らす。
※加圧時間は、お使いのペンネ（パスタ）の茹で時間の半分が目安です。

材料も作り方もシンプルなのに、家で作ろうとするとうまくいかないのがリゾット。なんだかおじやみたいにモッタリとしてしまいがちです。そこで、電気圧力鍋を使えば、火加減の心配もなくボタンを押すだけで、アルデンテで本格的なリゾットに仕上がります。

【材料】2～3人分
米・・・1合（洗わない）
きのこ・・・3種類合わせて150g（エリンギ1本、しいたけ3枚、舞茸50ｇ）
a,にんにく（すりおろし）・・・1片分
a,オリーブオイル・・・大さじ1
a,固形コンソメ・・・2分の1
a,水・・・400㏄
バター・・・大さじ1
粉チーズ・・・大さじ2
塩・・・適量
パセリ、黒胡椒・・・各適量

【作り方】
①きのこ類は石づきをとり、薄切り、または食べやすくほぐす。
②電気圧力鍋のポットに、米、きのこ、a,を全ていれ圧力調理で2分加熱、5分蒸らし開ける。
③粉チーズ、バターを混ぜ合わせて、塩で味を調える。お好みでパセリ、黒胡椒をかける。

作り方はとっても簡単で、材料を入れてあとは調味料を回し入れるだけ。素材のうま味がぎゅっと凝縮され、だしを入れていなくても奥深い味わいに。玉ねぎの水分だけで煮るから野菜の旨味がたっぷり。じゃがいもはホクホクした食感に仕上がります。水分がなくなる可能性や焦げ付く等、火加減の心配もなく簡単に煮込み料理が出来上がります。

【材料】2～3人分
牛肉（切り落とし）・・・150g
じゃがいも・・・2～3（300g）
玉ねぎ・・・1個（250g）
にんじん・・・小1本
（お好みでいんげん、絹さやなど）
a,醤油・・・大さじ3
a,きび砂糖・・・大さじ1.5
a,酒・・・大さじ2

【作り方】
①じゃがいもは皮をむき2～3等分する。玉ねぎはくし切り、にんじんは乱切りにする。
②電気圧力鍋のポットに、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、牛肉の順にいれ調味料a,をまわしかける。
③圧力調理で7分加圧。蒸気を抜き蓋をあける。※お好みでインゲンを飾る。

いつものおかず、おつまみにも喜ばれるラタトゥイユ。時間のかかる野菜煮込みがさっと出来上がるのは嬉しい。出来たてのアツアツもおいしいですが、冷やして食べるのもおすすめ。たくさん作って、パスタやグラタン、肉料理のソース等、料理に合わせるのもおすすめです。材料をトマト缶で煮込むだけで、素材の旨味がギュッと詰まって濃厚な仕上がりに。

【材料】2～3人分
ズッキーニ・・・1本
なす・・・大1本
パプリカ・・・1個
玉ねぎ・・・2分の1
a,トマトの水煮缶・・・2分の1
a,塩、砂糖・・・各小さじ1
a,胡椒・・・適量
a,オリーブオイル・・・大さじ2

【作り方】
①ズッキーニとなすは縦半分にして1㎝幅に切る。パプリカと玉ねぎは2㎝角に切る。にんにくは包丁の背で潰す。
②電気圧力鍋のポットに、①とa,を入れて混ぜ合わせる。圧力調理で加圧5分。蒸気を抜き蓋をあける。塩胡椒で味を調える。

作り置きにもぴったりな煮物料理。でも、いざ作るとなると手間も時間もかかるし苦手意識が湧き上がってくる…という人も少なくないはず。手間な下準備もいらずに、見た目にも芯までしっかり味が染み込んでいるのがわかるほどのしみしみの煮物が完成。ほろほろの大根、柔らかい手羽先と煮汁に付け込んだゆで卵も絶品です。

【材料】2～3人分
大根・・・3分の１
手羽先・・・6本
生姜・・・薄切り1枚
a,醤油・・・大さじ3
a,きび砂糖・・・大さじ1.5
a,酒・・・大さじ1
a,水・・・200㏄

【作り方】
①大根は皮をむき乱切りにする。
②電気圧力鍋のポットに、①、手羽先を入れ調味料a,をまわしかける。圧力調理で8分加圧。蒸気を抜き蓋をあける。

電気圧力鍋があれば一瞬でとろとろのスペアリブが出来ちゃいます。バルサミコを使った煮込み料理は、赤ワインで長時間煮たような深みのある味わいに。フライパンでさっと焼き目をつけて本格的なスペアリブはおもてなしにもピッタリの一品です。ご自宅でも簡単にできるのが嬉しい！

【材料】2～3人分
スペアリブ・・・600g
玉ねぎ・・・2分の1個
a,醤油・・・大さじ4
a,バルサミコ酢・・・大さじ2
a,はちみつ・・・大さじ2
a,ケチャップ・・・大さじ2
a,水・・・大さじ2
a,にんにく、生姜（すりおろし）・・・各1片分
a,塩胡椒・・・適量

【作り方】
①スペアリブは塩胡椒で下味をつける。玉ねぎは薄切りにする。
②フライパンにサラダ油（適量）をしき、強火でスペアリブを焼き付ける。ひたひたの水を注ぎひと煮立ちさせ、肉を取り出す。
③電気圧力鍋のポットに、すべての材料、a調味料を入れて混ぜ合わせる。圧力調理で25分加圧。蒸気を抜き蓋をあける。
※工程②はなくてもできますが、より美味しくあっさりと仕上がります。

ひき肉の旨みと、とろとろになった野菜そのもののやさしい甘味が体にじんわりとしみわたるスープ。ひき肉がそのままぽろぽろと混ぜ合わせて、ボタンひとつで出来上がり。具材を変えるだけで簡単に何通りも美味しく楽しむことができます。

【材料】2～3人分
豚ひき肉・・・100g
白菜・・・8分の１（300g）
しいたけ・・・2枚
長ねぎ・・・10㎝
にんじん・・・3分の1
生姜・・・薄切り1枚
a,酒・・・大さじ2
a,鶏がらスープの素・・・大さじ1
a,醤油・・・大さじ1
a,水・・・500㏄
塩、胡椒、ごま油・・適量

【作り方】
①白菜は3㎝幅に切る、しいたけは薄切り、長ねぎは斜め薄切り、にんじんは短冊切りにし電気圧力鍋のポットに入れる。豚ひき肉、生姜を入れてa,をまわしかける。
②蓋をして、圧力調理5分。蒸気を抜いて蓋を開け、塩、胡椒で味を調える。ごま油をまわしかける。

ほっとする具だくさんポトフは、押さえておきたいメニューのひとつ。カラフルな根菜類と、食感も味わいも違うベーコン、ソーセージをプラスして、旨味がギュッとつまった栄養たっぷりのスープ。肉も野菜もバランスよく食べられるので栄養も抜群。お子様にも人気のレシピです。少し小さめにカットすれば根菜も柔らかいのでとても食べやすくなります。

【材料】2～3人分
ソーセージ・・・4本
ベーコン（ブロック）・・・80g
玉ねぎ・・・1個
にんじん・・・小1本
きゃべつ・・・6分の1
れんこん・・・小1節
にんにく・・・1片　
a,水・・・300㏄
a,固形コンソメ・・・1個
a,塩・・・小さじ1
a,ローリエ・・・1枚
a,粒マスタード・・・適量

【作り方】
①玉ねぎ、きゃべつはくし切り、にんじん、れんこんは乱切り、にんにくは包丁の背で潰す。ベーコンは一口大に切る。
②電気圧力鍋のポットに、全ての材料を入れて、圧力調理で8分加圧。蒸気を抜き蓋を開ける。お好みで粒マスタードを添えるとアクセントになります。

韓国料理のサムゲタンを、鶏もも肉を使って簡単にアレンジ。煮込み時間がかかるスープも電気圧力鍋を使えば、忙しい日常でも手軽で時短だから、作りやすくなります。柔らかくホロホロになった鶏肉が、お米でとろみがついてとっても滋味深い風味がからだに染み渡る美味しさ！

【材料】2～3人分
鶏もも肉・・・1枚（300g）
かぶ・・・2個
生姜・・・スライスしたもの1枚
にんにく・・・1片
ねぎ・・・2分の1本
米・・・大さじ4
塩・・・小さじ1
水・・・600㏄
小ねぎ、いりごま、胡椒、クコの実・・・適量

【作り方】
①鶏肉は4等分にする。にんにくは包丁の背で潰す。ねぎはぶつ切りに、かぶは皮付きのまま半分に切る。
②電気圧力鍋のポットに、鶏肉、生姜、にんにく、ねぎ、かぶ、米、塩、水を入れ圧力調理で13分加圧。蒸気を抜き蓋を開ける。
③器に盛り、小口切りのねぎ、すりごま、胡椒などおこのみでかけていただく。

1台16役のマルチな電気圧力鍋
近年のヒット家電のひとつとして「電気圧力鍋」は外せません。最近は各メーカーからさまざまな種類の電気圧力鍋が発売されていますが、今回はティファールから2021年4月に登場した「ラクラ・クッカー プラス コンパクト電気圧力鍋」（型番：CY352AJP）をご紹介致しました。一般的に電気圧力鍋を使うメリットとして大きいのは、「ほったらかしで調理できること」と「圧力のおかげで料理の完成が早い」もちろんラクラ・クッカー シリーズもそのとおり。スタンダードな圧力調理機能を活用するだけでも、普段とはひと味違う本格派のおかずを超簡単・時短に作ることができました。北島先生のレシピは、材料、調味料も身近なもので、工程も少なく簡単です。ぜひ試してみてください！！

北島真澄
料理家／料理教室WeekendCitron（ウイークエンドシトロン）主宰。
世界各国の料理を身近な食材でアレンジした「華やかで、ヘルシーで、アイディア溢れる料理」をご提案。世田谷の自宅キッチンで開催中のレッスンはリピーターの生徒さまでお席が埋まる人気の料理教室。
旬の野菜、果物を使った作りやすいレシピが評価され、大手食品メーカーのレシピ開発を多数担当、メディア、料理本へのレシピ提供を行う。野菜ソムリエPro。
instagram weekend.citron
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