スウェーデンを代表する陶芸家、カール・ハリー・スタルハネの、白と黒の希少なアートピース約20点が、
「08book」のミニマルな空間に展示されます。
繊細で滑らかなフォルムと巧みに調合された釉薬が作り出す質感。空間に、凛然と佇む白と黒。それらの陶器を生み出したのが、スウェーデンを代表する陶芸家「カール・ハリー・スタルハネ」。北欧出身の陶芸家のなかでも、ここまでミニマルな白と黒の作品を製作したのはおそらくスタルハネだけです。
北欧デザインの黄金期と呼ばれる50年代に作られたこれらの作品は、アメリカの写真家、ロバート・メイプルソープの「Flowers」という作品シリーズに登場することでも知られ、釉薬による色とフォルムが美しいことが特徴。半世紀の時を経てなおモダンで色褪せない、美しいアートピースに触れる貴重な機会に訪れてはいかがでしょう?
Carl-Harry STALHANE exhibition
会期:11月5日(日)まで開催中
会場:08book
東京都世田谷区羽根木 1-21-12 Hanegi IGH Forest House #Q
Tel.03 5329 0801
時間:11:00am-19:00pm(金、土、日曜日)
定休:月~木曜日
www.08book.jp