こんにちは。ライター川上です。
８月の頭に、なんと20年以上ぶりに、香港に行ってきました。
実は私、初めて行った海外が香港。
それから、２回ほど立て続けに行って、その後はご無沙汰。
返還されてからは行ったことがなかったんです。
どんな風に変わっているのか、楽しみにしながら行ってきました！
香港に行くなら、東京（成田・羽田）、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄からルート最多の毎日20便以上を運航しているキャセイパシフィック航空が便利。
なにせ最近は羽田発ばかり探して旅行している私にとって、羽田から1日3便運航しているのも嬉しい。
さらに英国スカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード」で、通算4回の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を最多受賞しています。
そして、羽田国際空港にラウンジがあるのもポイントです。
そのキャセイパシフィック・ラウンジが、またおしゃれで驚きでした！
2014年、羽田空港に国際線を乗り入れる日系以外の航空会社で初めての自社ラウンジとしてオープンしました。
ロンドンを拠点に活躍する、イルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼ(studioIlse)を起用して、自宅のリビングにいるような心地よい空間をイメージして作られたキャセイパシフィック・ラウンジは、豊富な自然光と、センスのいいデザイナー家具や照明器具も置かれていてずっといたくなってしまうような心地よさ。
椅子もひとつひとつが大きくて、私が見てきたラウンジの中で一番素敵かも！
「ビューロー」には2種類のOS搭載のiMac、プリンターも完備しているのでここで一仕事できそう。
（そんな旅の前に仕事なんて嫌ですけどね）
そして、ラウンジでのお楽しみといえば、食事。
この食事も驚きの美味しさでした！美味しすぎて食べすぎた。
（旅に出る前から太ってしまいそう・・・）
「フード・バー」ではホテルオークラによる特製のメニューが揃っています。
柔らかくてふわふわの激ウマフレンチトーストや
大人気の担担麺、午前11時までは香港の朝食メニュー中華粥も楽しめます。
そして、なんと、バーでは真鍮のカウンターでこんなおしゃれな羽田オリジナルカクテルのサービスも！
しっかり食べて飲んで、機内に乗り込むと、これまた楽しみな機内食が。
個人的に気になったのは、高度35,000フィートの上空でも美味しく味わえるよう開発された特製クラフトビール「ベッツィービール」。気圧の違いによって味覚が変わるなんて初めて知りました。
（※ 一部対象路線にて限定期間の提供となります。香港国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジでも提供されています。）
空の時間も楽しみながら、のんびりした時間を過ごしました。（ほとんど寝てました（笑））
もちろんキャセイパシフィックが拠点を置く、香港国際空港のキャセイパシフィック・ラウンジもさらに素晴らしかった。
ここだけでかなりの時間を過ごせるんじゃないかと思える広さにびっくり！
「ザ・ピア」ビジネスクラスラウンジは、550の総座席数。
総床面積は3306平方メートルというんだから、広いわけだ。
バーもすごく広い、とにかく広い！
14室のシャワースイートやリラグゼーションルームがあって、リラックスした優雅な時間を過ごせます。
香港らしいなと思ったのが、この「ティー・ハウス」
常時10種類の茶葉と上質な季節を感じる焙煎茶葉を加えて、計11種類のお茶が用意されています。
美味しいお茶を飲んで、癒されますね。
もちろん食事も充実していて、どれを食べるか迷ってしまうほど。
（ああ、いくら食べても太らない体になりたい。そして全制覇したい。）
「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジは231席、総床面積は2061平方メートル。
英国スカイトラックス社より2016年度の「ベストファーストクラスラウンジ」賞を受賞しています。
「ザ・ピア」ビジネスクラスラウンジと同様ロンドンを拠点にしたスタジオイルゼ(studioIlse)によって、五感に優しく響く快適なリフレッシュ空間になっています。
ああ、こんな素敵なラウンジを、いつも使える身分にいつかはなりたいものですね（遠い目）。
「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジでは、特別配合されたフレグランスがまた心地よくて、リラックス。
ラベンダー、竹、緑茶、ジャスミンなどをブレンドしたフレグランスだそう。
飛行機を見ながらのんびりできる個室「デイ・スイート」もあり。
「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジのシャワールームもすごかった！
とても空港とは思えない！
そしてアメニティはイソップ
こういう細かい所も上がるポイントですよね！！
旅行って、空港に到着してからの気分もとっても大切。旅はスタートから大事ですよね。
キャセイパシフィックなら、心地いい旅が満喫できますよ。
