自粛の夏休みとなりましたが、皆様はどんな夏休みでしたか?
我が家は夏休み始まってすぐ娘が大流行のRSウイルス(ウイルス性気管支炎)にかかり入院しました。
ほんとにトホホでしたが入院生活が落ち着いて来たころ、落ちた体力を取り戻すかのようにビニール袋で筋トレする娘が頼もしかったです。
自分の方が辛いのに疲れた私を慰めてくれたりもしました。
いつもは保育園に預けているので、24時間ずっと一緒にいると普段は気づかないことも気づけた貴重な入院生活でした。
そんなこんなで仕事が一時ストップしたため、しわ寄せが・・・
退院してからかなりタイトスケジュールになってしまいました。おまけに猛暑で体力を消耗して、体が重だるく感じたり食欲が落ちたり。
これは疲労で消化力が落ちたことで体内に湿が溜まっている証拠です。湿があるというのは濡れた服を着ているようなもので、だから重だるく感じられます。
また、湿は疲労からだけでなく、夏の蒸し暑さや食べ過ぎ、冷たい飲食のしすぎでも生じやすいので残暑厳しい今も特に注意して排出したいものです。
しかもむくみだけでなくシミの原因にもなりますので、ほんとに要らない。
前回とうもろこしレシピを紹介した時にトウモロコシの髭茶を作っていて、それが今とても役に立っていますので薬箱レシピでご紹介したいと思います。
トウモロコシの髭は落ちた消化力を高め、体内の要らない水を尿として排出する力があります。
そろそろトウモロコシの季節も終わってしまうので、ぜひ最後のとうもろこしで作ってみてください。
手作りは香りが良くて効果もばっちりです。
トウモロコシの髭を炒るとこんな感じです。
トウモロコシの髭茶
(材料)
トウモロコシの髭
(作り方)
1.トウモロコシの髭を軽く洗い、キッチンペーパーなどで水気をふき取る。
2.フライパンで色が変わってくるまで弱火で乾煎りする。
3.②をお湯で抽出して完成。
トウモロコシの髭・・・消化力向上 利尿