こんにちは！STORYライター小賀坂です。今回は目まぐるしく変化する渋谷、今は大人の街としても生まれ変わりつつありますが、ハイセンスなお店も多い神南エリアに、渋谷の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家的“本格焼肉”がOPENしました。店内はコロナ対策も万全で全席落ち着きのある完全個室は、この時期周りを気にせず安心して食事を楽しむことができます。
お肉は日本三大和牛（神戸牛・松坂牛・近江牛）の中でもっとも歴史のある“近江うし”A５等級のお肉を提供。独自のルートで希少な近江うしを仕入れているからこそ最高級のお肉をリーズナブルに楽しむことができます。
今では生肉取り扱い許可店でしか楽しむことができないユッケは、ユッケ専用厨房を設けているほどの徹底ぶりで安心材料のひとつ。
お薦めメニューの入ったコースをいただきます。
左上から：上記で触れたユッケ２種（塩・たれ）・サラダ・キムチとナムルの５種盛り
※8,500・10,000円コースに付くユッケはどちらか１種類を選択
出汁と塩で味付けされたユッケは初めて！お肉本来の甘味がお塩によってより引きたちます。キムチとナムルは箸休めにいいですね。
近江うし入り春巻き・近江うしのだしを使っただし巻き・サーロイン炙り寿司
お肉が贅沢に入った春巻きは肉の旨味を春雨が吸っているから従来の春巻きとはひと味違います。
今では定番になった炙り寿司もジワ～ッと旨味が溶け出しタレがさっぱりしているのでペロリと何個でも食べられそう。
塩もの：左からサーロイン・ハラミ・タン塩
サーロインの断面が美しい。霜降りの度合いは高いですが、良質な脂でしつこさを感じません。肉質は言うまでもなく柔らか。
希少部位のハラミも程よくサシが入っていて噛みしめるたび旨味が広がります。
厚切り牛タンは食べ応え抜群！タン本来の歯ごたえも感じつつ歯切れも良いのでタン好きには必食して欲しい一品。
焼きすき
生でも食べられる良質なお肉を軽く炙ってすき焼き風に。これを嫌いな人はいないと思います（笑）
やわらかタンカツサンド
焼肉屋さんのカツサンドは定番化していますが、こちらは柔らかくなるまで煮込んで揚げたタンがサンドされています。ホロホロとしたタンとマスタードの組み合わせは出会えて良かった…と思える美味しさ。
タレもの：上カルビ・上ロース・ホルモン
お肉はどれも肉厚で断面からキメの細やかさ鮮度の良さが伝わります。
火を通し過ぎないところでタレに付けて口へ運べばもうノックアウト。
〆の冷麺
弾力のある麺は喉越しが良く上品スープと相性抜群。お腹いっぱいなのに食べ進めてしまう…。
和牛の頂点に君臨する近江うしを食べ方や部位違いで楽しめる7,000・8,500・10,000円コースもお勧め、アラカルト（おつまみ）メニューも充実しているのでシーンに合わせて選べます。女性には気がかりな洋服への匂い移りも換気機能がしっかりしているので気になりません。渋谷にいることを忘れてしまうほど落ち着いた個室空間はランチ・ディナー共にお子様連れでも気兼ねなく、また会食にも利用可能で本物志向の大人もきっと満足できるお店だと思います。
ちょっと元気が出ない…と思う時こそ、良質なお肉でパワーをチャージしてみてくださいね！
電話：03-5489-2911
撮影・取材/小賀坂好映
