「一年に一つ、新しいことをしようと思っているんです」
2016年はフルマラソンに挑戦し、今年はワインエキスパートの資格を取得。弁護士という忙しい仕事の傍ら、好奇心が尽きることがない。そんな菊間さんが、昨年フルマラソンの他にもう一つ始めたことが、「ヒューマンライツ・ナウ」というNPO法人での活動。ヒューマンライツ・ナウは、弁護士の方が多く所属する団体で、国際人権問題、女性の自立、子供の人権などについて多く取り組む。
そんな活動の一つ、「世界子供の日 チャリティウォーク&ラン」が11月18日に皇居周辺にて催される。11月20日は、世界の子どもたちの人権を守るための「子どもの権利条約」が国連で採択された日。しかし、その後も世界でも日本でも多くの子どもたちが大切にされず苦しい思いをしています。その現状を変えたい。子どもの権利について改めて考えてほしい。そんな思いで毎年催され、今年で8回目。大会参加費用はすべて子供の人権を主とする人権侵害をなくすためのプロジェクトにあてられます。
「私も走ります! 司会進行をしなくてはならないので、10Kmの参加になると思いますが、頑張ります!でも、先日久しぶりにラントレーニングをしたら、もう5kmでぜいぜいしちゃって……(笑)。5Kmウォークや5Kmランからあるので、皆さんも気軽に参加してくださいね。当日、お会いできるのを楽しみにしています!」
ヒューマンライツナウ「「世界子供の日 チャリティウォーク&ラン」http://hrn.or.jp/run/