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Lifestyle特集

お茶出しから監督の犬の世話まで…子どもの部活をサポートするママ達のエピソード集

【習い事ママのエピソード集】

息子がサッカークラブ 征試合の時は、ワンボックスのクルマに子どもとコーチ、計5名を乗せて連れて行った。また、ユニフォームの管理やソックスの販売を担当させられていたので、在庫が少なくなると、そのつどスポーツ店に購入しに行かねばならなかった。
息子が剣道 お寺で稽古を受けていたので、お祭りの時はスタッフとして駆り出された。剣道とは全く関係ないのに。
息子が少年野球 「親の当番は一切ないですから」と言われて入部したのに、蓋を開けてみれば①グラウンドの手配 ②練習、試合のスケジュール管理 ③監督、コーチ、選手への連絡 ④熱中症対策のスポーツドリンク作り ⑤部費の管理、会計 ⑥審判へのお茶出し ⑦送迎時のクルマと運転手の確保 and more……。
息子がサッカークラブ 試合の時は、いつもコーチのためにおにぎりを握らなければならなかった(コンビニおにぎりは絶対にNG)。
息子がサッカークラブ フィールドに水たまりがある時は、朝早くからスポンジで水たまりの雨を吸って、バケツに入れて、それを捨てに行って……という作業をさせられた。また、監督の好き嫌いがひどくてお弁当作りが大変だった。
娘がダンス教室 小さな組織のわりに大きな活動に取り組む教室だったので、完全に人手不足。だから大会で海外から先生が来日する時は、私が空港までクルマで迎えに行かされました……。
息子が少年野球 子どものために球拾いや送迎を担当しているパパがいたのですが、相当こき使われていてパシリのようでした。親たちまでが部活動の上下関係ノリみたいになっていて、正直ダルかった。
息子がサッカークラブ 大会の時は、本部テントの設置、表彰式の準備、試合結果を見ながら表彰状の名前書きをさせられた。もっと大きな大会の時は、県外から遠征してきたチームの子どもを家に泊めて、世話をしなければならなかった……
息子が少年野球 お弁当を用意するのはもちろん、監督の飼っている犬の世話をしなければならなかった。それぐらい機嫌を取らないと息子が試合に出してもらえないし、先輩ママたちも右へ倣えでやっていたので文句が言えない……。
息子が少年野球 父親は朝6時からグラウンド整備に駆り出され、一方で私たち母親はグラウンドにも入れてもらえず、その脇にある炊事場でひたすら監督やコーチたちのまかないを作らされた。
娘がフィギュアスケート 夕練の日は先生のお弁当を準備し、朝練の日は必ず終わる15分前にスタバに行き、先生のためにコーヒーと朝食を用意しました。先生によって好きな飲み物が違うのですが、すべて把握していました。

撮影/吉澤健太 取材/東 理恵 ※情報は2021年11月号掲載時のものです。

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