東京・銀座の閑静なエリアに、美しい音色と心地よい空間が癒しをもたらす「ホテルグランバッハ東京銀座」が誕生しました。この場所は、江戸時代に活躍した奥絵師の狩野派が画塾を開いたゆかりの地。その由緒あるスポットで、J.S.バッハの音楽と、ウェルネスキュイジーヌを楽しみながら、心身ともに満たされるひと時を過ごすことができます。
2Fロビーでは、ラウンジにあるグランドピアノがバッハの名曲を奏でてお出迎え。館内ではサロンコンサートを開き、若手アーティストなどを起用した演奏会が定期的に催されます。サロンコンサートは、客室で寛ぎながら鑑賞することもできるのだそう!
全客室に高音質なYAMAHAのサウンドバーが設置してあり、お部屋でクラシックソムリエが選んだバッハの音楽に浸ることができます。ベッドは、一流ホテルで使用されるSerta(サータ)のマットレスを使用。静かな環境で音楽に癒されながら快適に過ごすことができます。
1Fのレストラン「WALD HAUS(ヴァルト ハウス)」のショーケースに並ぶ煌びやかなスイーツは、世界的パティシエの鎧塚俊彦氏が監修したもの。レストランでいただけるのはもちろん、焼き菓子などテイクアウトのアイテムもあります。
注目は、鎧塚俊彦氏がこのホテルのために考案したオリジナルケーキ「グランバッハトルテ」! キルシュに漬けたチェリーを使ったドイツ南西部の伝統的なケーキをスタイリッシュにアレンジした、ここでしか味わえないモダンな逸品です。また、お部屋には鎧塚氏が監修した「トシエクアドルバウム」もお目見え。エクアドルのカカオ豆を使った特製バウムクーヘンが楽しめます。
さらに着目したいのは、ホテルに管理栄養士の資格をもつ独自の「ウェルネスフード・コンシェルジュ」がいること。エグゼクティブフロアの宿泊者はコンシェルジュ監修のウェルネスな朝食がいただけるほか、レストラン「Wald Haus(ヴァルト ハウス)」では季節のウェルネスランチコースが登場。ローカロリーなのに加えて、発酵食品や食物繊維、オリゴ糖をバランスよく摂り入れた最強腸活メニューで、免疫を整え身体の中からキレイにしてくれます。
お花畑のような色とりどりの野菜や雑穀、ナッツを使った華やかなサラダ。
一皿になんと30品目も入っており、食べすすめるごとに違う食感や味わいが!
メイン食材の仕上げには塩麹を使い、発酵食品の力を取り入れながら旨みを引き出しています。
素材の甘みを感じる野菜は、歯ごたえを感じられるようシンプルにグリル。
満足感を得ながら美味しく綺麗になれるよう、様々な工夫がされています。
ティータイムは、ケーキのほかに生地にこだわったワッフルや焼立てスフレを、美味しいコーヒーやロンネフェルトの紅茶とともにいただけます。美しい音色と心地よい空間が癒しをもたらす個性あふれるホテルで、気持ちが安らぐ時間を過ごしてはいかがでしょう?