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もし子どもから「同性が好き」と打ち明けられたら!? まずは興味から始めたい。「LGBT」のリアルな声をお届け!

「私たちのCHALLENGE STORY」を担当しているライターの孫 理奈です。今月は「LGBT」がテーマ。最近ではよく耳にする言葉ですが、女性同性愛者(レズビアン)、男性同性愛者(ゲイ)、両性愛者(バイセクシャル)、トランスジェンダーの各単語の頭文字から作られた言葉です。

毎回取材をするときには、「知ったかぶり」はしないで、何でも知らないことは素直に尋ねようと心に決めているのですが、今回の取材は特に「一から何でも教えてください」と臨みました。何となくテレビでよく聞く言葉ではあるし理解はしているけれど、周りでは聞いたことがないという人が多いんじゃないでしょうか。私にはゲイの友達が数人います。障がいがあった三男のケインの周りに集まってくれて友達になった人たちで、「差別される気持ちがわかるから」って言ってくれていました。みんな本当に優しいんです。

実際取材をしてみて、普通に身近に周りにたくさんいるんだ、ただカミングアウトをしないで生活しているだけなんだと感じました。それはまだ理解が得られないことや制度としての限界もあって、カミングアウトするタイミングではないと考えている人が多いからだと思います。

今回、ゲイの人が今まで言われて嬉しかった言葉が「性別の好き嫌いじゃなくて、人として好き」と聞いたときに、結局はそこじゃないかなと思ったんです。レズビアンの人が「『私左利きなんだ』と言ったときに『へ~、そうなんだ』と言われるくらい軽くLGBTについて話せるように将来はなってほしい」と言っていたのですが、私はこの人がLGBTと聞いても「そうなんだ」と思うだけ。人間的に好きな人はLGBTかどうかは関係なく、人として尊敬するし大好きだな~と思うから。そしてそういう性的マイノリティを理解し支援する考えの人々のことを「アライ(Ally)」というそうですよ。今は「私はアライですよ」と示すシールも企業によってはあるそう。「目印としてそのシールがどこかに貼ってあれば、この人は肯定的な人なんだと思えてカミングアウトしやすいよね」とLGBTの人からもリアルな声を聞けました。これからはそんな目印が発信できる何か良い案も出てくるかな~。差別やイジメがなくなる優しい世の中になってほしいです。

撮影/BOCO

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