今年で発売38年目を迎える、日本ハムの大人気商品「シャウエッセン」が、環境負荷低減を目指した新包装『エコ・ピロタイプ』になって、2022年2月1日より新発売されました。
中身はそのまま。
プラスチック使用料を28%(*1)カット!
これまでの上部を結んだ巾着型のパッケージは、実は1985年に全国で販売を開始したシャウエッセンが世に広めたもの。その後に続く各社のウインナーが、この形で多く販売されました。
今回のパッケージのリニューアルでは、37年間親しまれてきたこの”まげ”のような巾着部分をカット。まるで断髪したような、すっきりとしたデザインに!これにより、プラスチックの使用量が28%削減(*1)されました。
また、包装資材や梱包時のダンボールサイズ、配送などの変更により、シャウエッセンを製造していく中で排出される年間CO2排出量排出量は約4,000トンの削減(*2)につながることにも成功しました。
(*2)日本ハム(株)調べ。2020年度出荷数量に基づく。
日本ハムの持続可能な地球環境への貢献
ニッポンハムグループは事業活動を通して持続可能な地球環境への貢献(「気候変動への対応」、「省資源・資源循環」、「生物多様性の対応」)に取り組む目標を掲げ、その一環としてプラスチックにまつわる社会課題の解決に向けて、容器包装でのプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。
製造工場での取組として、従来は廃棄物であった使用済みの食用油を「廃油ボイラー」で再利用し、重油の使用量を大幅に削減。また、太陽光パネルでの発電や、使用燃料を重油からLNGへ変更するなど、様々な取組を行っています。
シャウエッセンで広がる
「家族の笑顔」と「家族でできるSDGsへの取り組み」
パリッと弾ける食感が特徴的なジューシーで旨味たっぷりのシャウエッセンは、お子様にも大人気。100gあたり12.4gの動物性たんぱく質が含まれているので、手軽に美味しくたんぱく質を摂取することができます。ホットチリやとろける4種チーズなど商品のラインナップも増え、何かと忙しい朝はもちろん、さまざまな料理に大活躍。環境にもやさしくなったシャウエッセンを通して、毎日の食卓からどなたでも環境への取組みに貢献できます。
新パッケージになったシャウエッセンで毎日の食卓を豊かにすると共に、身近にできることからぜひ、環境問題にも一緒に取り組んでみませんか。
■お問い合わせ
日本ハム株式会社 広報IR部
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