大人女子のための居酒屋ガイドブック『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』本日発売！

本日11月28日、2013年から約４年にわたる連載を取りまとめたＭＯＯＫ『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』が発売となりました。
内容は吉田類さんが太鼓判を押す珠玉の70軒のガイドがメイン。さらに、ピンクを基調にした表紙にミヤタチカさんのお茶目なイラストをふんだんにちりばめたカフェ本のような可愛い体裁、居酒屋初心者が安心してお店に足を運べるよう手取り足取りHow-toを記したコラム、外国人のお友達のひとりや二人いるコスモポリタンなＳＴＯＲＹ世代のニーズを見越し、英文を併記したバイリンガル形式！と、居酒屋本の新境地を拓く試みも盛り込みました。今や世界のIZAKAYAを知るために一家に１冊、そして外国人のお友達へのプレゼントに、是非是非お買い求めください！
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334843069
https://itunes.apple.com/jp/app/story/id968625692?mt=8

発売の前祝いに昨夜、友人Ｗを伴い、掲載にご協力いただいたお店の一軒、白金にある可呂久にお邪魔しました。ガラガラと扉を開くと先客が２人。ひとりはおじさん、もうひとりは美しい大人の女性。『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』に先駆け、ひとり居酒屋を訪れ、美味しいお酒と料理に舌鼓を打ち、女将やお客様とほどよい距離感でトークを楽しむ……そんな素敵な女性に遭遇するとは！本の売り上げの幸先のよさを感じずにはいられません。
最初はビールで乾杯！友人Ｗに出来立ての『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』を手渡します。「おめでとう！」と私を労ってくれる友人Ｗ。プロローグのページを開き「なになに？『いい女は酒場で磨かれる』？早く言ってよ！」。友人Ｗ、素直な読者です。そしてまあまあ飲んで、まあまあ食べて酔っぱらってきたころ、女将がほかのお客様と『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』を手にしながら話題にしているではありませんか！すかさず、「すみません、その本、私が担当させていただいたんです」と会話に割り込み、わあわあと盛り上がる……。
聞けば可呂久は2014年に創業50周年を迎えたそう。いただいた冊子を読むと、可呂久がどれだけ多くの人に愛されてきたか、愛されているかがわかります。こんな素敵なお店をご紹介させていただくことができ、吉田類さんと可呂久さんにひたすら感謝です。帰り際は撮影タイム。女将とお店の方、『吉田類・監修酒場ＳＴＯＲＹ』の３ショットを撮らせていただきました。