撮影は4月半ば。都内ホテルのスイートルームにて。
今回は超絶男子図鑑初登場、SixTONESから3人目の森本慎太郎さんです!
白いTシャツにマルチカラーのローゲージニットをレイヤードし、ダメージの入ったデニム姿で現れた森本さん。
スタッフが気になっていたのはそのヘアスタイル……。
それまでの金髪を黒髪にし、角刈りに近いヘアスタイルとの噂を撮影少し前にキャッチ。
早くお部屋に入りヘアスタイルのことを聞きたいと逸る気持ちを抑え、まずはエレベーターでご挨拶から。
「今日は本当にお忙しい中、お時間を頂戴してありがとうございます」と申し上げると
「いえいえ、こちらこそ。いつも絶対押すことのない収録が押してしまって、お待たせしてすみません」
36階に到着すると、めちゃ足早にスイートルームへ。
部屋のドアを開けるやいなや、逸るスタッフよりも早く秒速で
「僕がこの髪型だって知ってました?」
「いつ、これオファーしていただきました?」
と矢継ぎ早に森本さん。
廊下での歩みが早かったのは、これをスタッフに少しでも早く聞きたからだったと思うとキュン♡
「撮影の少し前に森本さんの髪型が角刈りになったらしいという噂を聞いて、愕然としたんです」と失礼ながら本音を話すと
「そうですよね。僕も大丈夫か昨日から気になって仕方なかったんですよ! マジ大丈夫ですかね?」
ときちんと連載のことを下調べしてくださっていることに胸熱になるスタッフ。
「頑張ってステキな写真にしましょう!」と士気も高まります。
支度をし、撮影スタート
そんな角刈りトークしながら衣装を手にし、おもむろに着替え始める森本さん。
セクシー過ぎて汗。スタッフ一同慌てて、お支度部屋から退散しようとすると
「このシャツ、す、透けてる〜!!」
「この男らし過ぎる髪型とこの透けるシャツとのバランス大丈夫ですかぁぁ??」と真剣に焦り狂う姿がご本人には申し訳ないのですが、可愛過ぎて萌えーーー。
「僕がクールにセクシーに撮ります!」と男性カメラマンの一声で安心してお着替えされ、メークルームに消える森本さん。
撮影では「40代の年上の女性と2人きりという……」とお伝えしようとすると、皆まで言うなと言わんばかりにベッドイン。
先程までのあたふたとした森本さんはいずこへ。
そのシチュエーションをスッと受け入れ、男の顔に。
男性フェロモンMAXのカッコいいショットが次々と量産されていきます。
「カッコいい〜」「ステキ〜」とスタッフがはしゃぐと大抵の方は一瞬でも何かしらの反応があるのですが、森本さんは華麗にスルー。
世界に入られていたようです。
インタビュー
私服に着替え、インタビューのためリビングルームへ。
窓の外に広がる夜景を見て「あそこが井の頭線の駅だね。」「あそこが◯◯。」とランドマークを次々と指差しはしゃぐ姿は先程のベッドルームで見せた大人な表情とは打って変わって、無邪気さMAX。
一瞬、一瞬を楽しみたいという森本さんらしさが全開です。
インタビューは自分と重なる部分もあって大好きだと言うジャスティン・ビーバーの話から、最近ハマっている時短レシピの話まで多岐に渡りました。
インタビューを終えると「あぁ超〜楽しかった! ごめんなさい、後半僕の弾丸トークで。取り留めのない話を。原稿大丈夫ですか?」とこちらの原稿のことまで気遣うジェントルな面を最後に覗かせ、爽やかな笑顔でスイートルームを後にされました。
超絶男子図鑑史上No.1男らしい森本さんの魅力満載のグラビアとグループへの思い、
仕事へのスタンスはSTORY6月号「超絶男子図鑑」でお楽しみください♪
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本誌記事撮影/笹口悦民(SIGNO) ヘア・メーク/松原美穂(Nestaion Inc.) スタイリスト/柴田拡美(Creative GUILD) 取材/小花有紀