ダミアン・ハースト展にマンダリンバーでカクテル。話題の「ラグジュアリーカード」豪華特典で非日常な大人のソロ活

ワンランク上のライフスタイルを提案してくれる！と話題のラグジュアリーカード。その名の通り、デザインも優待もスペシャルな一枚。

「好きな人と、好きなものに囲まれ、自分らしく生きること」をモットーに“豊かなライフスタイル”を提案してくれる。ユニークな優待や体験型の特典はどんなものか？気になるところですよね。

ラグジュアリーカードとは？

ラグジュアリーカードは国内Mastercard®の中で最高ランクの金属製クレジットカード。日本では2016年から発行されています。縦型デザインに一新、より洗練されたデザインに生まれ変わりました。

カードの種類は、完全招待制のBlack Diamond、日本限定の新色ローズゴールドも加わったGold Card、特典内容も充実しているBlack Card、初めてのお試しとして人気のTitanium Cardの４種類があります。

全てのステータスにコンシェルジュがつくのも特徴。スケジュール調整の一部を担ってくれる存在があるのは心強いですね。

女性向けの優待も充実しているラグジュアリーカード。STORYライター竹永は、その優待で極上のおひとりさま時間を体験してきました。

子どもが2人ともいない金曜の夜不意に訪れたおひとりさま時間に心が弾む

「じいじばあばのおうちに泊まるね！」

自粛期間中は、大好きだった祖父母にも中々会えなかった子どもたち。祖父母に迎えにきてもらい、そのまま泊まりに行くという話が持ち上がったそうで、急に夕方からぽっかりと空いた時間ができました。

――さて、なにしよう？

夫にも連絡して、夜は外で食べることに決定。夕飯の支度もしなくていいなんて幸せすぎる。

仕度時間に余裕があるし、最近着物を着ていないから練習もしたい、そして袷の着物を気持ちよく着られる季節もそろそろ終わりだし。

ウキウキしながら着付けた後は、着物を着てお出かけしたくなって…。

美術館の常設展が無料で利用できる人気の企画展にも！

都内だと、カード優待で東京国立近代美術館（本館・工芸館）の常設展・企画展、国立新美術館の企画展（企画展はBlack Card以上）をラグジュアリーカード会員は無料で利用することができます。

この日は、「ダミアン・ハースト　桜」へ。

あっという間に散ってしまった今年の桜、ゆっくり堪能できず、心残りだったので、気持ちだけでもお花見をもう一度楽しみたいと国立新美術館へ。

儚くも鮮やかに咲き誇る「桜」見たことのないスケールの大きさに息を飲む

ダミアン・ハーストは英国を代表する現代作家。絵画・彫刻・インスタレーションなど様々な手法で、芸術や宗教・科学などのテーマを考察してきました。日本初の大規模個展「ダミアン・ハースト　桜」は、2018年から3年をかけて作成された100点を超える大画面の連作シリーズ。その中の選りすぐりの作品２４点が展示されています。

今回の展示の中で、ひときわ目を引いた作品は、展示室一番奥にある《この桜より大きな愛はない》です。縦約５メートル横約７メートルという驚きの大きさで、その作品の前に立つと桜吹雪の中にいるような錯覚に。大きな桜に包まれた展示室全体は幻想的な空間でした。

メトロポリタン美術館展にも心惹かれながら…

まるで夢の中にいたのかと思うほど、満開の桜を堪能し、下に降りると「メトロポリタン美術館展」も開催中。同館の選りすぐりのヨーロッパ絵画、日本初公開の展覧を含むとあって、こちらもとても人気の企画展です。ラグジュアリーカードの優待はこちらの展示も無料で鑑賞できるそうで（Black Card以上）、次回はこちらで！と心に決めて美術館をあとにしました。

また、上野の国立西洋美術館の常設展も無料とのことで、そちらも気になります！

着物のまち、日本橋へそして非日常の空間へいざなわれる

せっかく子どももいないし、大人の夜を。そして着物も着ていることだし…と日本橋でディナーをとることにしました。夫との待ち合わせまでのひとり時間は、またまた夢の世界へ。

日本橋、マンダリンオリエンタル東京にいざ！

スタイリッシュなマンダリンバーでゴージャスなひとときを過ごす

ラグジュアリーカードのダイニング特典である「Lounge Hour」は都内の名だたるホテルでほぼ毎日開催されており、その日の予定や気分でセレクトできます。この「Lounge Hour」ではラグジュアリーカード会員様限定のメニューを楽しむことができ、マンダリンオリエンタル東京37階に位置するマンダリンバーでは、リーズナブルなPlanAと、人気のシーズナルカクテルもオーダー可能なPlanBが選べます。

今回はPlan Bをチョイス。おひとり様6,325円(税サ込)で、シーズナルカクテル4種を含む、すべてのカクテルメニュー、スパークリング/赤/白ワイン、ビール、ノンアルコールドリンクまたはソフトドリンクから2杯、マンダリンバーフードメニュー（MO Bites）より1品を楽しめてしまいます。

絶景を楽しめる特別な席へホテルの粋な計らいが嬉しい

よりゆったりとくつろいでもらいたい…と本来は宿泊者限定のお席に特別に案内してもらえました。

たゆたう水面、37階から眺める絶景に癒されながら、まずは、おすすめシーズナルカクテル“江の島ブリーズドメール”をオーダー。クロモジ焼酎ベースのモヒートで、３層のグラデーションで江ノ島の「海」「島の自然」「空」を表現しているそう。イルカも泳いでいる！

マンダリンバーでは、東海道五十三次プロモーションと題して、日本橋を起点として京都まで続く「東海道」に着想をえた完全オリジナルカクテルを提案されています。

フードは人気のトリュフポテト。かなりの量なので1人で食べるのは勿体無い！

このダイニング特典は、１名まで同伴OK。今度は女友達を誘って来たいかも。

シェイカーの氷のぶつかる音を聴きながら美味しいお酒と雰囲気に酔う時間

1人でバーカウンターに座ることも最近はなかったので、お願いして席を作ってもらいました。カウンターには、他にも女性の1人客が何名か。ちょっとお仕事をされていたり、バーテンさんとお酒の話で盛り上がっていたり、思い思いの時間を過ごしている素敵な方達。

次のドリンクに迷っていると、バーテンさんから好みを聞かれ、見た目の可愛らしさとテイストが着物にも合いそう…と「箱根ワーブリング」をお勧めしてもらいました。目の前でシェイカーを振ってもらって、1人飲みなんて何年振りでしょうか。そんな時間にも酔ってしまいますよね。

ホテルからの特別オファーも充実コースのアップグレードや宿泊特典も！

あっという間に夫との待ち合わせ時間に。

束の間のおひとりさま時間は、今まで味わったことのないゴージャスさでした。ラグジュアリーカードの“プライスレスな時間という資産を大切にする”コンセプトに納得！４時間という限られた時間をこんなにも特別なものにしてもらえるなんて…。

ディナーはイタリアンダイニング「ケシキ」もよかったかも。会員特典である「ラグジュアリーアップグレード」でコース内容が充実するみたい。

宿泊特典もあるから、今度は子どもも…なんて、おひとりさま時間の時でも結局そんなことを考えてしまうものなんですね。

ライフスタイルがガラッと変わる日常を非日常に変えてくれるカード

ラグジュアリーカードのモバイルアプリからサービスを見ていると、とってもゴージャスなものから、隙間時間に楽しめるものまで、ありとあらゆる愉しみの提案が満載。ステイタスカードの特典って、私にはハードルが高いかな？と思っていましたが、これだけ愉しそうなものがあるなら色々お試ししてみたいかも。おのずと、自分時間がもっと楽しいものに変わりそうな予感がしました。

それぞれの年会費やその他詳細についてはこちらをご参照ください。
https://www.luxurycard.co.jp/