松村さんがインタビューを受けている間、
スタジオに置かれた数本のラックに大量にかけられた服をチェックしながら、
当日のスタイリストにあれこれ質問を投げかける森田さん。
「何か楽しい!」とつぶやきながらふわふわ動き回っている姿に、
普段ダンスで魅せるクールな印象とギャップを感じスタッフ一同萌えーー。
森田さんは、その恵まれたスタイルを生かし、何を着てもサマになると評判。
「古着とブランドで小ぎれいヴィンテージを目指してます」とのことで
今日着ていらしたファッションを分析していただくと
「今日着てきたコートは最近お気に入りのブランドなんです。
母からリュックのお下がりもらって以来、ハマってまして、
先日は自分の誕生日にそのブランドのTシャツを買った」のだそう。
もともとはモノトーンなどシック志向だそうですが
「最近は、手を出せないような色を入れたい、
人と違うことをしたいなと思うように」なったのだとか。
「今は黄色が好きですね。メンバーカラーということもあるのかな、
気持ちが温かくなる色が気になります」と色に対しての思いを語ってくださいました。
また「ベーシックなアイテム同士を掛け合わせていても丈感ひとつで
まったく違った印象のスタイリングを引き出せるから
トップスとパンツの丈感にはかなり気をつかってコーディネートします」とのこと。
「でも、自分はオシャレじゃない、センスない、
というのがコンプレックスなんです。
うちは母がすごくオシャレにうるさいので、
母が家にいるときはチェック受けてOKが出ないと外に出られません」と
オシャレ番長・森田さんの発言にスタッフ一同驚愕。
「でも今日はいなかったので堂々と好きなモノを着てきました」とのこと(笑)。
また、服は捨てない派だそうで「僕は物持ちがいいので、好きなものを大切に着たいんです。でもさすがにクローゼットが、やばくなってきて、2年前からずっと服をあげるって約束してた井上瑞稀(HiHi Jet)に一昨日、いろいろあげることができてスッキリ!」だそう。
撮影時には、顔に迫り来るカメラに驚きを隠せず、
「こんなレンズが顔の近くに
あるの初めてー! 何かドキドキする!」と
3人での撮影時とは違い戸惑っている姿、
さりげなくみんなの食事の後片付けをしている姿に
またまたギャップを感じずにはいられない現場スタッフ。
2017年はロスにダンス留学をし、
得意のダンススキルにさらに磨きをかけましたが
「2018年はフランスに留学したい」という野望があるそう。
「フランスのダンスシーンもすごくエキサイティングなんです。
人種のるつぼ、という面があるせいかダンスもバリエーションが豊かで。
機会があれば是非パリで勉強してみたい!」と現状に甘んじることなく、
さらなる高みを目指す心意気に感動。
映画『ニート・ニート・ニート』の公開も2018年中とのこと。
ますますの活躍に期待しています。