7月も下旬に入り、多くの学校で夏休みが始まりました。家族が自宅で一緒に過ごす時間が増えて嬉しい反面、家族の人数分、1日3食の調理に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍生活の中での『料理』や『買い物』についての調査(※1)では、家での飲食料品のストックが増えた理由として、節約やコロナ禍の影響で買い物の回数を減らしている人が多く、ほかにも家族で家にいる時間が増えた「 46.8 %」、テレワークが増えて家族での食事回数が増えた「 21.6 %」など、毎日の食事に関わるお悩みを抱えている様子も伺えます。また、その分の食材を買い置きするのも一苦労。多めに買いすぎて賞味期限が切れてしまうフードロスは避けたいですよね。せっかくならこの機会に、食品を通して子どもと一緒に環境について考えたり、取り組んでみるのはいかがでしょうか。
教えてくれたのは…
料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀 先生
旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、誰もがマネできるカンタンで楽しい暮らしのアイデアを提案。
食品ロス削減アドバイザーとしても活動し、ラク家事アドバイザー、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザー、防災士の肩書を持つ。令和3年消費者庁主催の食品ロス削減推進大賞審査において、審査委員長賞を受賞。親しみのある明るい人柄で、テレビや雑誌、講演会を中心に多方面で活躍。絵本「食品ロス『もったいない』をみんなで考える」の監修ほか「もしもに備える!おうち備蓄と防災のアイデア帖」など著書多数。
●夏休みは、子どもと一緒にエコチャレンジ
8割のママが意欲的“子どもと一緒にエコ活動”
脱プラスチックの流れなど、エコや環境に対する取り組みが身近になってきた昨今、お子様と一緒に環境について考えてみたり、取り組みたいと思っているママは、実に8割以上が「取り組みたい」もしくは「やや取り組みたい」と思っているようです。
具体的には「ゴミの分別やリサイクル」「食べ残しなどフードロスを減らす」というような、普段の生活の中で身近な問題について、多くのママが子どもと一緒に取り組んでみたいと考えているようです。
でも、「子どもと一緒にできる具体的なやり方がわからない」…
一方で 、「子どもと一緒にできる具体的なやり方が分からない」と、お子様と一緒に取り組みたい気持ちはありつつも、具体的にどうしたらよいか悩んでいる実態も。また、忙しい毎日の中で取り組むことへの難しさも実情としてあるようです。
●生活の中で取り組めるフードロス
家にあるストックを無駄にしないために。
フードロスをしないために身近なところから取り組んでいる人も多いようで、「賞味期限を意識して使う」( 72.0 %)、「冷蔵庫等の在庫を確認する」( 70.5 %)など、できることからはじめているママも。
●3つのエコチャレンジとは?
①容器の素材を考えながら一緒に買い物をする
②食べ残しなどの食品ロスを減らす
③エコや環境について一緒に考える
●実は身近!ロングライフ紙パック
●ロングライフ紙パックの選択で“簡単エコアクション”
海外ではスタンダードなロングライフ紙パックは、世界で最も使われている紙容器です。環境保護先進国の国々では、持続可能(サステナブル)、再生可能な資源としての紙パックの価値が再評価されています。
常温保存ができ、冷蔵庫の空きスペースを気にせずに買い置きができるので、“ちょいストック”しておけば、必要な時に必要な分だけいつでも使えて便利なんです。
- 保存料を使わず、常温保存ができる
- 収納しやすく処分しやすい
- リサイクルができる
- 枯渇しない持続可能な資源を使用
ぜひこの機会に、ロングライフ紙パックで子どもと一緒にエコ活動をはじめてみてくださいね。
■ロングライフ紙パック特設ウェブサイト
https://www.choi-stock-raku.com/