沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり（=ポーたま）」を作りたてで味わえる専門店「ポーたま」が、東京ミッドタウン八重洲にオープンしました。沖縄やハワイのロイヤルハワイアンセンターなどにショップを構えるブランドで、東京でのオープンは今回初めて。沖縄の家庭と同じように、愛情のこもった最も美味しい出来立てを食べて欲しいという想いから、オーダーを受けてから手作りしています。

東京ミッドタウン八重洲B1のフードエリアにあるテイクアウト専門店。すぐ下のB2は新しくできたバスターミナルで、東京駅の地下から直通だから雨にも濡れずラクに移動できます。

ポークランチョンミートは、よくある缶詰のタイプではなくポーたまオリジナルを開発。保存料・発色剤を使わずに沖縄県産豚肉のみを100%使った、体に優しく美味しいこだわりのミートです。たまごは、採れて4日以内の新鮮なものを使い、目の前でふんわりと焼き上げています。

店頭には、大きな羽釜がズラリ！　水分を閉じ込めた、冷めてもモッチリとして美味しい羽釜炊きごはんは、厳選したお米の一粒ひと粒にムラなく熱が伝わる直火炊きです。具材の味が引き立つように、お米の甘みが際立ちすぎないアッサリとした味わいのご飯に仕上げています。

スタンダードメニューのポーたまは、シンプルなものから油みそや高菜、明太マヨ、鰹昆布、ねり梅など6種類のトッピングから選べます。ほかに、ゴーヤの天ぷらや島豆腐の厚揚げと自家製油味噌、エビタルなどスペシャルメニューも揃います。おすすめは、季節ごとに内容が変わる東京限定のメニュー。11月までは「海老と小柱のかき揚」げがラインナップしており、プリップリの海老が入ったかき揚げにシシトウと柚子をプラスした一品です。フワフワの卵とミートに甘めのタレがよく合い、パリッとした海苔の香りと炊き立てご飯が食欲をそそる、思わず顔がほころぶ美味しさです。

「東京ミッドタウン八重洲」は、バスターミナルと地下1Fのフードショップが9月に先行してオープン。グランドオープンは2023年3月になります。国内初の「ブルガリ ホテル　東京」や様々なショップ、小学校などが入る多彩なランドマークになるので今から待ち遠しいですね。