北海道の西部に位置する積丹(シャコタン)半島。「シャコタンブルー」といわれる青く透き通った海では、生うにやアワビなどの海鮮物が。そして緑豊かな丘陵地帯では豊富なフルーツが収穫されるこの場所は、まさに自然の恵みの宝庫。数ある特産物の中からSTORY編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。
あわびを丸々1個使った贅沢なタパス 「えぞあわびアヒージョ」
肉厚で弾力のある北海道産天然えぞあわびを使った「えぞあわびアヒージョ」。えぞあわびとは“海のダイヤ”黒あわびの北方亜種。オイル漬けにすると出汁感が強く出るという極上の食材です。
瓶にはぶつ切りにされた身に加え、通にはたまらないウロ(肝)まで入っており、しっかりとした磯の香りと、濃厚な味わいを楽しめます。そして忘れてはいけないのが、あわびの旨みがたっぷり染み出したオリーブオイル。パスタに和えたり、ガーリックトーストにしても絶品です!
大人も子どもも楽しめる 「ワインソルト&スパークリングジュース」
世界最大の国際ワインコンテストで金賞を受賞した赤ワイン「YUHZOME」からつくられたワインソルトは、スパイシーな風味が特徴で、牛肉との相性が抜群!
またスパークリングジュースは自家栽培のワイン用ぶどうをジュースに加工したもので、芳醇な味わいを楽しめます。赤はピノ・ノワール種。白はシャルドネ種&ピノ・グリ種を使用しています。
お好みの薬味でアレンジも! 「伝統の漁師めし」
「地域の伝統の味を手軽に楽しんでほしい」との願いで作られた、糠漬けニシンがゴロっと入ったお茶漬けの素。高圧釜で調理しているため旨みが凝縮し、骨まで柔らかく食べられます。
お湯をかけると、塩味が効いたニシンの出汁が染み出し、磯の香りがふわっと広がります。刻み海苔やネギ、柚子胡椒などお好みの薬味を加えたら、これだけで充分贅沢な一品に。時間のない朝や、小腹が減った時の軽食や夜食としても重宝しそう。
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