秋田県から日本海側に突き出した男鹿半島。360度見晴らせる寒風山や海食崖の絶景、重要無形民俗文化財に指定されている来訪神・なまはげなど、見どころが満載。さらにダイナミックな日本海を目の前にした男鹿半島は、海産物はもちろん、豊かな自然から穫れる食材が豊富にあります。数ある地元グルメの中からSTORY編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。
★ 長年愛される秋田の名物料理 「男鹿 しょっつる焼きそば」
★ 老舗のパティシエが丹精込めて手作り 「フローズンキャンディ6本セット」
創業時から続く昔ながらの温かな味わい 「フクシマのコロッケ」
大正7年の創業時から愛され続ける「フクシマのコロッケ」は、秋田錦牛、じゃがいも、玉ねぎなど地元産の素材にこだわったほっとする味わいのお惣菜。地元農家の農薬・化学肥料不使用の野菜、男鹿の塩、さらに小麦は仙北産ねばりごしを使った体に優しい一品です。
皮つきのままひき肉を作る機械に入れて細かくマッシュするなど、お肉屋さんならではの製法で作られたコロッケは、外はさっくり、中はクリーミィ。野菜の自然な甘さと、旨味が凝縮されたコク深い牛肉の織りなすハーモニーが絶妙です。
長年愛される秋田の名物料理 「男鹿 しょっつる焼きそば」
日本三大魚醤のひとつである“しょっつる”は秋田産のハタハタを天日塩に漬け込んだ発酵調味料で、凝縮された魚の旨味が特徴。その魚醤に特製スパイスを加えたソースと、昭和2年創業の老舗製麺メーカー・八郎めんの特製めんを合わせたのがこちらの焼きそば。昆布とわかめの粉末を練り込んだ翡翠色が美しい中太めんは、海藻の風味が漂うもちもち食感で、ソースとの絡みも抜群。海の香りを感じることができる焼きそばに仕上がっています。
①しょっつるベースの塩味であること、②麺は粉末ワカメと昆布ダシ入りの特製麺を使用すること、③具材に肉を使わない海鮮焼きそばであることが、男鹿しょっつる焼きそばの3ルール。エビやイカ、貝類などの海の幸をたくさん入れて、しょっつる焼きそばの醍醐味を満喫して。
老舗のパティシエが丹精込めて手作り 「フローズンキャンディ6本セット」
創業100年を迎える老舗和洋菓子店「ゴンタロー製菓」の人気商品。秋田の素材を生かした季節の果物がゴロゴロと入っており、フルーツを丸ごとかじったような贅沢食感が味わえます。
いちごミルクにイチゴのピューレで型取った“なまはげ”シャーベットをトッピングした「鬼のいちごミルク」(写真左)や男鹿梨のシャーベットに男鹿梨のコンポートを入れた「男鹿梨」(写真右上)、2種類の男鹿の若美メロンを使った「メロンメロン」(写真左上)など全6種がセットに。個性豊かなラインナップで、どれから食べようか迷ってしまいそう!
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