“魔法のフローズン・クリスマス！”をテーマにしたメニューが、12月25日（日）までの期間中、Picard（ピカール）にラインナップしました。ホリデーシーズンのテーブルを華やかに彩る「フランス産キャビア」や、原材料が全てフランス産の可愛らしいブリオッシュ「マネル（ブリオッシュのお人形）」、バニラアイスと3種類の赤いフルーツのソルベをミルフィーユに見立てた「ミルフィーユ風 赤いフルーツのソルベとバニラアイス」など、クリスマスにぴったりなアイテムが揃います。

フランス発の冷凍食品専門店というだけあって、メニューの種類はかなり豊富。定番のクロワッサンから日本では見慣れないエスカルゴまで様々です。冷凍食品とは思えないほど完成度の高い人気メニューをピカール担当者が教えてくれたので、早速試してみました。

まずは、オーブンで焼いてお皿にのせるだけで主役級の存在感を放つ、パーティーにぴったりなパイ料理「サーモンのパイ包み焼き」。おうちで焼いただけとは思えないクオリティで、これ一つあれば、クリスマスのテーブルが華やかな雰囲気にランクアップします。

オーブン料理って聞くだけで面倒・・・と思っていませんか？　でも、実際やってみるととってもラクでした。210度にオーブンを温めたら、箱から出したパイを入れ30分放置。時間が来たら180℃に下げて25分放置するだけです！　もともと出来上がっているものを焼くだけなので手間もかからず、焼いている間は何もしなくてよいので、サラダやパスタを作れちゃうほど。

途中、オーブンからはクロワッサンのようなバターの香ばしい香りが！　焼き上がった後の表面はサックサク、中はホカホカでした。白ワインとオニオンで味付けしたキャベツにサーモンとほうれん草をのせたものが入っているのですが、クリーミーな優しい味つけで、子どもでも食べやすかったです。テーブルで魚の形のパイを豪快にカットする時、子どもたちの目が釘付けでした（笑）

次は、ブロックのように組み立てると、立体的なモミの木になるマッシュポテトに挑戦。サーモンのパイですでにオーブンが温まっているため、そのまま180℃で30分焼くだけです。サーモンのパイをカットして食べている間にちょうど焼きあがりました。同時に焼くなら、サーモンのパイの温度を下げた時に隙間に置いても良いですね。オリーブオイル、ゲランドの塩と黒胡椒で仕上げてあるから、焼きあがったらそのまま美味しくいただけます。遊び心があって見た目も可愛いので、パーティー料理の付け合せにオススメです。

最後は、フランスの伝統的なお菓子タルトタタンをブッシュドノエルのスタイルにした新作「タタン風リンゴとバニラのムース」。こちらは冷凍庫から冷蔵庫に移して7時間待つだけ。昼頃冷凍庫から出しておけばディナーのデザートは完成です♪　柔らかいバニラのムースのまわりを黄金色にキャラメリゼした甘～いリンゴのソースで包んだスイーツで、シュークリームとアップルパイの中身が融合したような、リンゴの甘酸っぱさとバニラの香り、ビスケットの食感が楽しめます。

ほかにも、おうちで華やかなフレンチクリスマスを楽しめるノエルディナーセットや、ホームパーティーの持ち寄りにお勧めのカジュアルパーティセット、新年を祝うガレット・デ・ロワなどシーンに合わせて選べる商品が揃うので、いつもと違う料理を手軽に楽しんでみては？