瀬戸内海に面する愛媛県の西に位置し、日本一細長い半島として知られる、四国最西端の佐田岬半島。柑橘王国・愛媛とも呼ばれる通り、その山々には見渡す限りのみかん畑が広がっています。そんな海と山、両方の恵み豊かな場所・佐田岬半島の数ある特産品の中から、STORY編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。
八幡浜の鮮魚を使った 「八幡しゅうまい詰め合わせ」
愛媛県八幡浜漁港に水揚げされる新鮮な魚を使用した海鮮しゅうまい。ハモは「夏の京都」のイメージが強いですが、実は八幡浜の水揚げ量は国内トップクラス。じゃこ天製造で行う“骨まで丸ごとすり身にする技術”を使い、小骨の多いハモでありながら、なめらかな口当たりを完成させました。
詰め合わせにはハモのほか、風味豊かなイカと上品な味わいの鯛も入っており、どれもレンジで温めるとプリプリの食感に。油で揚げると外はカリッ、中はジューシーに仕上がります。細かく飾られた皮が華やかなので、おもてなし料理としても重宝しそう。
南予地方の郷土料理をアレンジ 「じゃこカツ」
宇和海の地魚をすり身にして油で揚げた練り物・じゃこ天は愛媛県南予地方に古くから伝わる郷土料理。そのじゃこ天をアレンジし、サクサク食感のカツへと変身させたのがクリエイト伊方の「じゃこカツ」です。
老舗蒲鉾店のこだわりが詰まった 「くずしセットB」
1960年創業の老舗蒲鉾店くずし島津が作る、八幡浜の海の恵みを存分に味わうことができる練り物のセット。中でも自慢のじゃこ天「前略、八幡浜から」は、第69回全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞したお墨付きの名品です。
セットにはその「前略、八幡浜から」シリーズの塩味と醤油味に、この店の元祖「じゃこ天」、さらに太刀魚を竹に巻きつけて焼いた「たちうお焼き」、エソの皮を焼いた新食感の珍味「皮ちくわ」の5種がセットになっています。そのまま食べても十分美味しいですが、オーブンで温めて、大根おろしをかけるとさらに◎。
「半島は日本の台所」
日本全国の半島の食文化を新発見するために誕生した、“半島応援メディア”。新鮮で、美味しくて、おしゃれ…いままで知らなかった半島の食の魅力を、たっぷりお届けします。もっと佐田岬半島のこと知りたい人はこちらへ