撮影は2月上旬、都内ホテルにて。
スィートルームへ上がるエレベーターでは若干隅っこに陣取られる知念さん。
「今日はお忙しい中、ありがとうございます」とお礼を申し上げると、
「いえ、、、、全然そんなことないです・・・」と
ボリュームを絞った声量のお答えが。
バラエティ番組などで人見知りというエピソードを聞いていたのですが、
確かに密室空間での初対面挨拶はハードルが高かったかもしれません。反省。
とはいえ、スタッフもめげずに、部屋へと続く廊下で
「こちらのホテルは初めてですか?」と話しかけ
「あぁ、初めてですねえ、、、、」という少しだけトーンが上がった返答をゲット!
少しずつ慣れて来られた感触を得て、手応えを感じ始めました。
お支度後は、普通ならそのままベッドルームへ入られるパターンが多いのですが
知念さんはなぜか、スタッフが待機するリビングへ。
あたふたしていると、過去の超絶男子図鑑のファイルを発見され
いろんなページを熟読。
同じグループのメンバーが気になるのかと思ったら、
関ジャニ∞の丸山さんの写真で手が止まり
「あ、丸山くんだ!」とひと言。
聞けば、時々ご飯に行かれる仲良しだそうで
嵐の大野さんを交えた3人でのご飯話は本誌でも
披露していただいているので是非お読みください。
さて、ベッドルームへ移動し、撮影となった段階で
ボタンが1つしか外れていなかったので、
「この企画は4つボタンを外していただくのが希望なんですが」というと
実際4つ外してくださり、
「ほぼ全開けになっちゃうよ」とニッコリ。
その笑顔と確かに見えすぎのお肌にうろたえ、
スタッフは「み、、、3つでいいです!」。
知念さんの笑顔パワー、ヤバイです。
ベッドに上がられた知念さんは「寝ちゃいそうだな~」と言いながらゴロゴロ。
「年上女性と二人きりというシチュエーションでお願いします」というと
「出来るかな~想像出来ないけどなあ」と言いつつ、
カメラが向くとスイッチオン!
多彩な表情が次々繰り出され、スタッフ一同「かっこいい。。。。」。
それでも照明調整などで少し時間があくと、
「寝そうだ。。。」とシーツの上に突っ伏す知念さん。
どうやら、その日は完成披露イベントでピアノの生演奏を控えていたので
緊張で寝不足だったよう(本誌記事参照)で、
眠気に勝てないようでした。
でも、お腹チラ見せにもトライしていただき、
意外な男っぽさにドキドキしたスタッフ。
「正直言って、知念さんにはこんなセクシーなイメージなかったです!スゴイです」
と感心していると
「うちで言うと山田や高木ですからね。セクシー担当は。意外な伏兵ですかね、、、
ふふふ」とキラースマイルが!
クラクラしました。。。。
インタビューではボタンを上までキッチリ閉めて挑まれた知念さん。
率直で飾らない様子にスタッフはどんどん惹きつけられ、
とても中身の濃い取材に。
主演の「坂道のアポロン」のために買った電子ピアノを
今も時間があると弾くそうで、
「グループでは伊野尾さんがキーボード担当なのでいつかライブで一緒に弾きたい。
でも、ドームで生演奏なんて伊野尾さんってすごいな、と改めて思います」と語ったり、
インタビューの随所にメンバーへの愛も溢れます。
また「オシャレな雑誌でオシャレな衣装着させられてポーズ取ったりとか、、、
何が正しいのがいまだに分からない」など、デビューして10年になるとは思えない
初々しさもまだ持ち合わせていらっしゃる様子にキュン。
「服とか、ホントに買わないんで、最近買ったのは仕事で行ったカナダで記念に手に入れたアウターくらい」とのこと。
取材の最後には
「僕、ほんとに出不精なんで。。。もし読者のかたでアクティブなかたが
いらしたら連れ出して欲しいくらいです(笑)」と言ってくださって、
リップサービス??と思いながらも
その気遣いにも感動。
私服に着替えられたあとに、わざわざスタッフに
「これがカナダで買ったアウター」と見せに来てくださり、
少しだけ打ち解けられた様子で、それもか、かわいい。。。。
スイートルームから出る頃には
ニコニコ笑顔で手を振ってくださった知念さん。
とても素敵なかたでした!!
「坂道のアポロン」も本当に素晴らしい映画で、
大ヒット、祈念しております!