キャンドルは“OFFのスイッチ”。リラックスタイムの始まりです
キャンドルとの出会いは20歳のころ。アメリカに住んでいたとき日本では見たこともない可愛いパッケージのキャンドルを見つけ、「インテリアとして置きたい!」と買って帰りました。それほど安いものではなかったので、最初はオブジェとして飾っているだけで香りもよく満足だったのですが、あるとき思い切って点火したところ、私の小さな城が素晴らしい香りで満たされ、その心地よさに衝撃を受けたんです。以来、キャンドルは私にとって欠かせない存在となっています。
キャンドル初心者の方は、20歳のころの私のようにお気に入りのデザイン、香りのキャンドルをオブジェとして部屋に飾るところから始めてみるといいと思います。次のステップではキャンドルを一日の終わりや週末などの“OFFのスイッチ”として取り入れる。私は夕ごはんの支度を始めると同時にキャンドルを点けるのが日課なのですが、そうすると家事がたちまち癒しの時間に変わります。
ではどんなキャンドルを取り入れたらいいのか? 私のオススメはフェイクキャンドルとWAKOのオリジナルキャンドルです。フェイクキャンドルはキャンドル型LEDライトで、リモコンでON/OFFの操作ができる優れもの! 本物の火ではないので小さなお子さんがいる家庭でも安心して取り入れられます。いかにもフェイクなデザインではありませんが、目線が遠いシェルフの上に飾ったり、本物のキャンドルや季節の花、グリーンとミックスしてディスプレイするとより素敵に見えると思います。WAKOのオリジナルキャンドルはDay、Night、Weekendの三種類があり、それぞれ時間帯や気分をイメージして調香しました。Dayはジャスミン、睡蓮、オレンジを使ったハッピー感のある香り。Nightはパチューリー、サンダルウッド、グリーンモス、ムスクをブレンドした女性らしい香りで、ワインや読書のお供にぴったりです。Weekendは「毎日がWeekendだったらいいのに」という思いから作りました(笑)。ガーデニア、ヒヤシンス、タイガーリリー、アワプヒシーベリーの清々しいアロマが特徴で、ゲストを選ばないので週末のホームパーティにも適任。私の最近のいちばんのお気に入りです(笑)。
キャンドルを点けるなんてもったいない!と言わず、まずはぜひ点けてみて。そうすればその楽しさを実感してもらえると思います。キャンドルの真の偉大さはその癒し効果。ゆらゆらと揺らめく炎の視覚効果とアロマの香りで癒されること間違いなし、イライラも修復してくれます(笑)。キャンドル効果でいつもあなたが“ちょっと楽しく・ちょっと幸せ”でいられますように♪