小さなトレーは朝起きてから夜寝る直前まで使う超ヘビロテアイテム
正角は20cm×20cm、長角は20cm×32cm。このシャビーシックな小ぶりのトレーはキッチンのバックヤードにそれぞれ10枚ずつ立てて収納され、1日に3回、4回と出動します(笑)。それほどまでに活躍するこのトレーの1日をご紹介します。
朝、紅茶をたっぷり注いだカップを正角トレーにのせ、飲みながら子ども達の朝食の支度をするところから私の1日は始まります。朝食はもちろんトレーにセット。のせる器の数や大きさに合わせて正角・長角を使い分けます。トレー上に隙間を作らないことがオシャレに見せるポイントなので正角・長角どちらも必須です。
ひとりランチでももちろんトレーが活躍。PCをいじりながら仕事用デスクで食べることも多いので、トレーがあればこぼす心配がありません。時間と心にゆとりがある日はテラスでランチすることも。そんなときはトレーならではの持ち運びやすさがモノを言います。
お茶&おやつの時間ではひとりお茶はもちろん、友人を招くときももちろん実力を発揮! 予めお客様の人数分セットしておけば、バタバタすることなくスムーズにお客様をお迎えできます。
そして晩ごはん。ランチョンマットを使うことも多いですが、娘達の塾の時間がばらばらだったり、私の帰宅が遅くなったりというときは、このトレーにひとり分ずつ夕食をセットしておくこともあります。トレーの大きな利点のひとつはセルフスペースが明確になること。おもてなしに際もお客様それぞれにトレーがあればテーブルがすっきり! ご自分のエリア=トレーに置いてもらえるので、卓上でグラスが迷子になることもありません。
夜が更けてからはお待ちかねのひとり飲みタイム(笑)。DVDを観ながらワインを飲むときもベッドで本や雑誌をめくりながらお茶を飲むときも、トレーが1日の締めくくりの癒しの時間に寄り添ってくれます。
このトレーがほとんど丸1日中活躍しっぱなしの理由は、洋食器だけでなく漆やお茶碗など和食器とも相性がいいことにもあります。もちろんアクセサリーを並べたり、キャンドルと花を置いてディスプレイコーナーを作ってもOK。お手入れも簡単で、基本的には濡れた布巾でさっと拭くだけ。トレーにのせる、たったそれだけで瞬時に目の前に小さなWako’s Worldが出現する!(笑) だから私はこのトレーが手放せないんです?