撮影は3月上旬、都内ホテルにて。
車から降りられた二階堂さんは
カラフルなマルチボーダーのニットの上に
春物のジャケットを羽織られ、
黒サングラスが超只者ではないオーラ全開!!!
恒例のエレベーター内挨拶の前に
なんと二階堂さんのほうからサングラスを外しながら
「上の階にはカードキーがないと
上がれないんですか?」と話しかけてくださり、
完全初対面なのに、なんてフレンドリーな方!
と感激。
ちょっと低くハスキーな声もナマで聞いてしまい、
狭いエレベーター内がキュン♡♡で窒息しそうです。
お部屋に移動し、撮影スタート
お部屋に入ると
「わあ、高っ!!」と景色を堪能された後、
総菜パンを1つだけ「いただきます」と取られ、
お支度へ。
撮影では
こちらが何も言わずとも手の位置や表情を
巧みに大人セクシー系に寄せてくださり
なんてカンのいい方!!
とスタッフ一同感動。
途中、「写真って撮られると魂抜かれるって言うじゃん?
俺ほんとならもう死んじゃってるね~」などの
ジョークで笑わせてくださったり、
「今日のレコーディング、俺過去イチ、声でたわ~『蜃気楼』(通常盤収録)って曲なんだけど~」
とその日の幸せをお裾分けしてくださったり、
男性カメラマンが撮りやすいよう
「僕、逆に寝ましょうか?」などポージングを工夫してくださったり
気配りが最高にジェントル!!!
撮影が終了し、
「すごく素敵でした!完璧な大人セクシーでした」
と申し上げると
ベッドから起き上がりながら
「こんな、なかなか撮らんで~、バラエティしかやってないんで」とひと言。
二階堂さんなりのちょっとした照れ隠しのようです。
インタビュー
インタビューが始まり、
ふと、手元を見るとなにやらオーラ輝く時計が!
「もしかしたら、その時計、中居さんから・・・?」
とうかがうと
「そうなんです!」
と笑顔全開になられた後、くつろいで
素足でソファーの上であぐらをかかれたりしつつ
お話は軽快に進みます。
最近の事務所内ではJr.の渡辺翔太さんや森本慎太郎さんと仲がいいそう。
「ご飯とかサウナよく行きます。3人でいたら2人が
延々ボケ倒してて、ツッこむのは僕しかいない、僕もボケたいのに!」
と悔しそう。特に渡辺さんは
「何も約束してないのに『夜、肉っすかね』って連絡が来ます。
僕は基本的に家には誰も入れたくないんですが
渡辺は玄関までついてきたとき『1回内見していいすか』って
入っちゃって。で、最近は『引っ越す時はあの白いソファー捨てないでください』って・・・なんなんだ?」と嬉しそう。
また
中居さんへの尊敬の思いや
コンサート演出への情熱など、
お仕事の話は面白くて激アツで真面目。
「すげえ、いい人思われそうで
今までしたことなかったんだけど。。。」と
今回初めて話してくださった、
毎年3月11日には必ず訪れている福島でのお話は
「現地でしか見られない、聞けない話がたくさんあるんですよ」
と言いつつ、いくつか披露してくださり、
そのリアルなお話と二階堂さんの温かい心に
スタッフ全員ガチ泣き、という前代未聞の状態(!)に。
でも、いい話をされた後に必ず
ついてくださっている、マネージャーさんに
「これカット?」とたずねられ
「はい、全カットです!」
と言われるくだりを数回展開され、
最初は「え~、こんないい話、カットしないでください」
と真に受けて焦っていたスタッフも
途中からは、お約束のジョークだと分かり、爆笑。
取材終わりに「素敵なお話をありがとうございます!」
とお礼を申し上げると
「あ~STORY用の台本、昨日もらったばっかだったけど
一字一句、間違わずに言えたかな?」
と真顔でひと言。
そんなシャイなところや
カメラも回っていないのに
サービス精神満載なところも
二階堂さんらしい一面ではないかと
感じました。
帰りがけに「私服、オシャレですね!」
と声をかけると
「あ、このジャージ?いいっしょ?」
と「ニットに見えているかも知れないけど
実はこれはジャージ!」という前提で話され(笑)
最後まで笑いに手を抜かないところもさすがでした。
4月23日からスタートするドラマ『〇〇な人の末路』(日テレ系)や
4月25日発売のニューアルバム『Yummy!!』、ドームツアーなど
二階堂さんのご活躍、心から楽しみにしております。