福岡市の中心地にある福岡大名ガーデンシティ内に、ラグジュアリーホテル「ザ・ リッツ・カールトン福岡」がオープンしました。高さ111メートルあるガラスタワーの9フロアを占めるこのホテルは、オーストラリアのメルボルンに拠点を構えるLayan Architects + Designersがインテリアデザインを監修。福岡の伝統工芸である博多織からインスピレーションを受けたアートワークや地元の職人による器、絵画などが飾られています。

19階から23階には50㎡のゲストルームと75㎡以上のスイートルームがあり、福岡の街並みを望む「福岡スカイライン」、大濠公園の豊かな緑を見渡す「パークビュー」、博多湾の風景が美しい「ベイビュー」 など様々な眺望を楽しめるゆったりとした客室があります。そして、一番広いザ・リッツ・カールトン スイートは188 ㎡あり、ダイニングルームとサービスキッチンでプライベートな食事を楽しむことも！　なんとも贅沢な広さです。

ホテル内には、日本料理「幻珠（げんじゅ）」、洋食「Viridis（ヴィリディス）」、カフェ「Diva（ディーバ）」、「The Lobby Lounge & Bar（ザ ロビーラウンジ & バー）」、バー「Bay（ベイ）」といった4つのレストランと２つのバーがあり、福岡の食材を生かした様々な料理を楽しめます。

中でも女性にオススメなのは、カフェDivaのアフタヌーンティー。
福岡県産和紅茶のムース、大分県産かぼすのレアチーズケーキ、福岡県産シャインマスカットのタルトレット、福岡県産白桃と赤紫蘇のヴェリーヌ ブランマンジェ、熊本県産グリーントマトのガスパチョなど、地元の食材や旬のフルーツを使ったセイボリーや九州産の和紅茶を特注の有田焼の器でいただけます。

ほかに、チョコレートやペストリー、福岡県産のコーヒー豆を使用した「オペラ」などのスイーツもあるので、スタイリッシュな空間で博多湾を眺めながら優雅に寛いではいかがでしょう。

24 階にある「ザ・リッツ・カールトン スパ」には、博多湾を眺める屋内プールやシティビューが広がるジム、英国のスパブランド ESPA によるボディトリートメントが体験できるトリートメントルームもあります。また、リッツ・キッズでは子ども向けアメニティやメニュー、ガイド付きアクティビティやクラフト体験などもあるので、ファミリーで楽しむこともできます。

福岡空港や博多駅、博多港から車で15分ほどの距離にあり、アクセスの良さは抜群。福岡へ訪れる際は、是非とも利用したいホテルです。