東京・大手町の森に包まれたアマン東京の「ザ・カフェ by アマン」にて、アルザス地方の肉料理を楽しめる「アルザス・ウィーク」と、ロワール地方の美食文化を堪能できる 「ロワール・ウィーク」を開催します。風が抜けるテラスや大きな窓越しに緑鮮やかな森が映える都心のオアシスで、この時期にしか味わえないフランスの郷土料理をワインと楽しんではいかがでしょう。

シュークルート 豚とキャベツのアルザス風煮込み

5月16日（水）からの「アルザス・ウィーク」では、アルザスの郷土料理をワインとともに用意。フランス北東部、ドイツ国境近くに位置するアルザス地方は、フランスの繊細さとドイツの豪快さをあわせ持ち、山に囲まれた盆地であることから肉料理が主流です。ランチ、ディナーコースともに、メインは塩漬けにしたキャベツを自然発酵させたシュークルート（ザワークラフト）と豚肉を煮込んだものや、フォアグラのテリーヌなど代表的なアルザスの郷土料理が登場します。

鴨胸肉のロースト レモンとローズマリーの香り

6月12日（火）からは、「ロワール・ウィーク」がスタート。フランス西部、ロワール川の流域は、風光明媚で温暖な気候に恵まれ、豊かな食材と美味なるワインに魅せられた王侯貴族がこぞってこの地方に居を構えたことから、美しい古城が点在しています。豚のリエットや鴨肉など、食の宝庫であるロワールならではの品々を上品なロワールワインが引き立てます。