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80円 vs 富岡さん

11月のある日、STORY1月号の新聞広告用(12/1朝日新聞掲載予定です)の写真撮影中の富岡さんを訪ねました。この号のテーマはチャリティ。いつもより価格を80円あげさせていただいて、その80円分をユニセフに寄付。マダガスカルの子供たちの教育を応援するという雑誌界初?の試みです。

そのメッセージをわかりやすく新聞でお伝えしようということで、富岡さんが手のひらにおいた80円(50円玉1枚+10円玉3枚)を優しく微笑んで見つめるというビジュアルの撮影。こうやって言葉で説明すると簡単なんですが、実際は大変!まずは、ぴかぴかの50円玉と10円玉を探して銀行3つを回るも、収穫なし。お札と違って銀行には新しい硬貨ははいってこないのだとか。

仕方ないので、スタッフ総出で、重曹につけてみたり、洗剤でごしごしこすってみたり。なんとか、きらりとした硬貨になりました。それ以上に大変だったのが、富岡さん。硬貨が見えながらも滑り落ちない、ぎりぎりの角度で手のひらをキープ。そしてお顔もうつむきながらも、富岡さんとわかるようなおじぎ具合。しかも、もっと優しく!のカメラマンさんの容赦ない声!!頑張ったかいがあって、富岡さんと全スタッフの想いがこもったなんとも素敵な写真が撮れました!

是非、新聞か本誌をご覧ください!

いつもよりちょっと難しい顔の富岡さん。「この角度でいける?」
「はい、そこ!その感じキープです!」とカメラマンの浅井さん。なんと、この後浅井さんから企画の趣旨に賛同したので、報酬をチャリティーにというありがたいお申し出をいただきました!
「うーん。肩がこったー」ちょっと休憩しましょう。
「難しかったけれど、いい写真が撮れました。今回のチャリティー企画にご賛同いただければ幸いです」

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